ScreenBarシリーズ史上最大の照明範囲を誇るモニターライト「ScreenBar Pro」レビュー

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

デスク作業で日々使用しているモニターライト。そんなモニターライトですが、BenQさんから新しく「ScreenBar Pro」モデルがリリースされました。

基本的なモニターライト機能に加え、新しく自動点灯・消灯機能が搭載されました。この機能がとにかく最高で、今まで使用していたモニターライトは全部この機能が欲しいくらいハマっています。

そんな絶賛ハマり中のモニターライト「ScreenBar Pro」を今回レビューしていきます。

ScreenBar Proの製品特徴
  • 広範囲照明
  • 超音波検知
  • 色温度・輝度調節可能
  • リアルタイムで自動調光
  • エコフレンドリーな包装とデザイン賞受賞
ScreenBar Pro
総合評価
( 5 )
メリット
  • 広範囲照明
  • 超音波検知
  • 色温度・輝度調節可能
  • リアルタイムで自動調光
  • エコフレンドリーな包装とデザイン賞受賞
デメリット
  • 給電コード一体型
  • 多機能ゆえデザインは少し癖がある
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本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

ScreenBar Pro

  • 第3 ASYM-LightTM 非対称光学技術
  • 広範囲照明
  • 超音波検知
  • 色温度・輝度調節可能
  • 高い互換性と省スペース
  • リアルタイムで自動調光
  • 太陽光LED Rf > 95
  • エコフレンドリーな包装とデザイン賞受賞
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こちらが今回ご紹介する「ScreenBar Pro」。

パッケージはプラスティックや余分な材料を排除し、紙を基盤として丁寧に収納されています。これまでにいくつかBenQのモニターバーを触ってきたけれど、どれも同様にエコフレンドリーな包装で環境に配慮されています。

内容物は以下3点。

ScreenBar Proの付属品
  • ScreenBar Pro本体
  • USB-C充電器
  • 取扱説明書

本体サイズ横50cm×縦13.5cm×高さ9.2cm、重さは約620gとなっています。

今回カラーをシルバーをチョイス。ボディ部分は少しクリームっぽい色でグレーがかっているような感じです。材質はアルミ合金とポリカーボネートが使用されおり、パッと見ても高級感があります。

中央にはコントロールパネルが設置され、以下機能があります。

ボタン各種(左から)
  • 超音波検知:自動点灯・消灯
  • 輝度調整:16段階に調整
  • 色温度調整:16段階に調整
  • 調整ダイヤル×2
  • お気に入りマーク
  • 自動調光:周囲の照明を検知し、デスクの照明を500ルクスに調整
  • 電源

輝度・色温度はそれぞれ以下の感じ。

スクロールできます
輝度:1
輝度:8
輝度:16
色温度:1
色温度:16

色温度・輝度は16段階で操作可能で、夜間での仕様では少し暖色よりに設定したり、昼間は弱い光で調節すると良さそうです。

写真だとどうしても光の雰囲気が半減してしまうのですが、実際はこの2倍くらい明るい印象です。

ライト中央に超音波検知のセンサーが取り付けられ、人間の動きを検出し、自動的に点灯・消灯してくれるとか。

手動で点灯・消灯を管理するとその分時間や労力がかかり、ちょっとしたエネルギーが無駄になったりする。これまで使用していたモニターライトは都度電源のON/OFFを切り替えていたので、これはとても嬉しい機能。

USB-Cコードは本体と一体型で、製品のクランプ部分に取り付けられています。個人的にここはマイナスポイント。

できればコードは着脱可能でコード単体別であってほしかった。

BenQのクランプはあらゆる種類のモニターに安全に取り付けられるよう、特許取得済みクランプが設計されています。

モニターの厚さは0.4 ~ 6.5cm、曲率1000 ~ 1800Rに対応し、モニター独特の背面の突起部分にもしっかり取り付けられるようになっているとか。接着部分もゴムキャップが取り付けられているので、モニター・ライト双方に傷がつくような心配もなさそうですね。

充電器はサイズのUSB-Cポート×1搭載の充電器。

中央にBenQのロゴがプリントされた白一色のデザインです。

カラーは「ブラック・シルバー」の2色展開。デスク周りと合わせてぜひ好みの色を選んでみてください。

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『ScreenBar Pro』実際に使ってみて

自動点灯・消灯機能が便利

もともと、他モデルの「ScreenBar Halo」を使用していましたが、少し悩ましいポイントがありました。

それがコントローラーでの操作です。

使い終わったら都度コントローラーを操作し消灯をしていたんですけど、これが結構手間でして…。もちろん最初に付けて最後に操作するだけの簡単な作業なのですが、これすら手間に思えるほど筆者はズボラなのです。

何とかセンサーをいじったり、他アプリと組んで自動消灯を組めないか検討したのですが、普通にダメでした。

「ScreenBar Pro」は超音波センサーを搭載しているため、デスクに座ると自動でライトを点灯してくれます。また、ライトを消し忘れていても、席を外していると5分後に自動で消灯してくれます。

これがとても便利なんですよね。

良く寝る前にデスクライト消し忘れるシーンが多々あったので、この機能のおかげで生活が一つ便利になった。ズボラな自分にとってこの機能はもうなくてはならないくらい素晴らしいアイテムです。

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モニターに引っかけやすい

クランプはあらゆるモニターに安定して取り付けられるように、PCサイズやモニターに合わせてスリットが作られています。

よく見るクランプはスリットがなかったり、丸形クリップはモニターに引っかけられず浮いているものもあるので少し不安に感じるシーンも少なくないかと。

ScreenBar Proは多くのモニターに対応しているので、ゲーミングモニターや背面突起モニターでもスムーズに取り付けが可能です。また、モニターに触れる部分はゴムになっているので、しっかり付けていればそうそうズレません。

他モデルより使いやすくてオススメ

個人的にはコントローラーはない方が好みな話。

というのも、コントローラータイプの場合、どうしてもデスク上に置く必要性があって、デスク周りが気になるんですよね。もちろんコントローラーは小さいので、デスクのアクセントとしては申し分ないけれど、個人的にはタッチパネル操作の方が好みでした。

デスク上がすっきりするし、自動点灯、調光できるならほとんど触らなくて済む。これは最高。

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『ScreenBar Pro』気になるところ

デザインは機能性とトレードオフ

本製品で一つ気になる点はデザイン面ですね。

タッチパネル操作である以上、モニターライトにパネルを埋め込んでいますが、やはりアルミ一枚のモニターライトの方が、見た目は綺麗に見えますね。

もちろんここ以上にタッチパネルの設置場所は考えられないのですが、デスク周りはなるべく色を統一したい方や、デザインにこだわる方は少しチェックが必要かなと。あと、個人的にはシルバーよりホワイトカラーが欲しかったりします(…出ないかな)。

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まとめ

今回モニターライト「ScreenBar Pro」を導入してみましたが、自動点灯・消灯機能がとにかく便利でした。

値段も2万円を切っていて、コスパに優れたモニターライトに感じています。モニターライトはデスク作業する方にとってはとても便利で必須アイテムに感じています。

BenQではモニターライト以外にもいくつか照明機器を展開しているので、ぜひ好みのモノを選んでみてください。

\ おすすめな人 /
  • 2万以下のモニターライト
  • 自動点灯・消灯してほしい
  • ブラック/ シルバーのモニターライトが欲しい

作業効率でお困りの方はぜひチェックしてみてください。

以上、キクタ(@qikta)がお伝えしました。

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