まるで無重力!?“未体験の浮遊感”を味わえる究極のオフィスチェア「SIHOO DORO C500」レビュー

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

今日は、ちょっと変わった角度からオフィスチェアについて書きたいと思います。「SIHOO DORO C500」という話題のチェアを実際に使ってみて、従来の椅子選びの常識に疑問を感じたんです。

「良い椅子は高い」「機能が多いと複雑になる」といった固定観念。本当にそうでしょうか?

「高級チェア=複雑」という思い込み

よく聞く話ですよね。「高機能な椅子ほど調整が面倒」「結局シンプルな椅子が一番」みたいな。

私も最初はそう思ってました。

でも、SIHOO DORO C500を使ってみて、この考え方に疑問を持つようになったんです。確かに多機能だけど、実際は驚くほど直感的に使えるんですよね。

とはいえ、「本当に必要なの?」って思う気持ち、よく分かります。

今回はそんな疑問を解消すべく「SIHOO DORO C500」を率直にレビューしていきたいと思います。

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SIHOO DORO C500
総合評価
( 5 )
メリット
  • 反重力メカニズム
  • 立体追従ランバーサポートシステム
  • ラグジュアリー高弾力メッシュ採用
  • 首に優しい3Dヘッドレスト
  • 身長に合わせて調整できる背もたれ
  • 6Dバイオニック関節アームレスト
  • 分かりやすい操作性
デメリット
  • 価格がネック
  • 6Dアームレストが動きすぎる
  • 初期投資への不安

本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

SIHOO

オフィスチェアを中心に、世界85か国に市場を広げるグローバルブランドSIHOO(シホウ)株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:椎名政志)。

最先端テクノロジーと人間工学に基づいたデザインの組み合わせにより、長時間のデスクワークでも身体への負担を軽減。

デスクチェア・電動昇降デスク・フロアランプなど、快適な作業環境をサポートする製品を展開しています。電動昇降デスクはFLEXISPOTが有名ですが、SIHOOでも展開されているんですね。

最近のニュースだと、2025大阪・関西万博の「中国パビリオン」への出展しているそうです。

SIHOO DORO C500

  • 独自技術「反重力メカニズム」
  • 背もたれと座面の連動構造
  • 身長に合わせて調整できる背もたれ
  • 一体型のアルミ合金フレーム
  • あなたと連動する6Dアームレスト
  • 分かりやすい操作
  • ラグジュアリー高弾力メッシュ採用
  • ゆったり座れる大きめの座面
  • ドミノ自動適応ランバーサポート

このチェアの一番の特徴は「反重力メカニズム」。

聞くと大げさですが、体重を適切に支え、長時間の使用でも変わらない位置で保つことができるリクライニング機能のことです。普通の椅子だと「カチッ、カチッ」と段階的に固定位置でしか角度調整できませんよね。

でもこの椅子は違うんです。

自分の体重を利用して、まるで浮いているような感覚でリクライニングできるんです。「未体験の浮遊感」という表現も、実際に座ってみると納得できます。

というわけで、この独特な機能を中心に、他の特徴も詳しく見ていきましょう。

反重力メカニズム

前述した反重力メカニズムは“未体験の浮遊感”ともいえる、夢のような座り心地。

滑らかな弾力性に優れ、大角度(最大135°)のリクライニングを実現したとのことです。フットレストを合わせると本当に無重力のような浮遊感を味わうことができるみたい。

立体追従ランバーサポートシステム

腰に合わせてカスタマイズできる立体追従ランバーサポートシステム

ランバーサポート、座面、背もたれと体を一体化させる仕組みにより、腰を中心に柔軟に可動するとのこと。

使用者の体格や腰の形状に合わせて、自動で最適なサポート位置を追従するとのことで…え、これ最高じゃないかな。

ラグジュアリー高弾力メッシュ採用

パラシュートに使用されるコードと同じ素材の特製素材を採用し、何種類もの特別な編み込みをすることで、高弾力と耐久性が兼ね備えた素材を実現。

ソファのような柔らかさと極上の座り心地を堪能することができます。

首に優しい3Dヘッドレスト

広角調整可能な3Dヘッドレストを採用し、昇降4.5cm、深さ25°、前後45°の調整ができます。

リクライニングや集中したいときなど、シーンに合わせてヘッドレストを調節することができそうですね。

身長に合わせて調整できる背もたれ

使用者の身長に応じて、背もたれを最適な高さに調節可能です。

オフィスチェアには必ずと言っていいほどある機能ですが、厚みがあるデザインのため、安心感のある座り心地を楽しむことができます。

6Dバイオニック関節アームレスト

連動式の6Dアームレストを採用し、細かい角度調整を可能にしました。

使用者に最適化するために、上下昇降6.5cm、左右回転75°、跳ね上げ角度35°、前後5cm、内外8cmの可変に対応。

一体型のアルミ合金フレーム

本体フレームには、精巧に仕上げられたアルミ合金を使用し、洗練された美しいデザインに仕上げたとのこと。

安定性も抜群でメタリックカラーは高級感を演出してくれますね。

分かりやすい操作性

座面の調整やリクライニング角度の調節といった細かい調整は、一つの箇所に統合されており、簡単に操作可能です。

『SIHOO DORO C500』実際に使ってみて

実際に使ってみて感じた良さをお伝えしますね。

直感的すぎるリクライニング

これが本当にすごいんです。

体を少し後ろに傾けるだけで、自然にリクライニングが始まる。最大135度まで角度を調整可能で、3段階の位置でピタッと止まる。ロックボタンを探す必要もありません。

もともとリクライニングチェアを使用していたので、ある程度の感覚は想像していたけれど、想像以上にスムーズで安定感にびっくりしました。

筆者はテレワーク中心で一日中デスクに座りっぱなしのデスクワーカーなので、どうしてもリクライニング機能は必須。身体に優しいリクライニングでとても安心しました。

作業途中にリラックスしたい時、少し仮眠を取りたい時など、なめらかに姿勢誘導してくれるのは特に嬉しいですね。

最初は「え、本当に止まるの?」って心配になりましたが、全然問題なし。

体にフィットしすぎる調整機能

背もたれの高さ調整に加えて、ランバーサポートが自動で体型に合わせてくれるんです。

「自分に合う椅子が分からない」という悩み、ありませんか?この椅子なら、そんな心配はいりません。座るだけで、勝手に最適なポジションを見つけてくれる感じです。

びっくりしたのが、腰かけた時にほんとに丁度いい位置に固定してくれるんですよね。背面のスプリントが良いバランスを生んでくれています。

初めてランバーサポート機能を経験しましたが、「これは椅子に欲しい」と思える機能でした。特に長時間のデスクワーカーには必須と言えるでしょう。

ヘッドレストは自宅やオフィスのリラクゼーションにはもってこい。

作業の合間にリラックスしたい、そんな気持ちを解消するにはヘッドレストがぴったりです。柔軟なリクライニングに頭を支えてより快適な状態を作ることができます。

頭の位置”って結構リラックスするときに大事なポイントですよね。寝るとき枕位置を調整するのが想像しやすいかと思います。

デスクで快適に睡眠がとれるくらいリラックスできるのがヘッドレストです。リラックスしながらも体に負担がかからないため、休憩後のパフォーマンスを向上できるのも素晴らしいですね。

アームレストも6D調整。上下だけでなく、回転や跳ね上げまで可能となっています。

普段は結構固定位置で使うことが多いのですが、シーンが変わるとアームレストもとても重要になってきます。

デスクとアームレストを同じ高さに合わせると、腕の高低差がなくなり、とても快適にデスクワークを行うことができます。これが非常に快適で、「たかが高さ、されど高さ」という言葉が似合うくらい。

肩が上がりっぱなしの状態や、猫背になってしまう方は腕の動線を見直してみるのもアリかと思います。

当初、フットレストは正直いらない、と思っていました。足は床に延ばせばいいし、フットレストの価格はそれに見合うだけの価値があるのか半信半疑でした。

が、使ってみると、この価値観が変わりました。

これまで使用してきたオフィスチェアはリクライニングはできるものの、全体重を預けるほどのリクライニングは経験したことがありませんでした。doro C500は最大135°のリクライニングが可能で、そこにフットレストが生きてきます

フットレストを出して足を延ばせることで、完全に身体を延ばすことができます。この体感が、床に足を延ばすとは全然違います。床に足を延ばしても、どうしても膝や足に負担がかかり、完全なリクライニングとはいいがたい。

しかしフットレストを導入すると、この”無重力な”リクライニングを体感するとができるのです。

座面の奥行き調整が画期的

これ、意外と重要なんですよね。

身長によって最適な座面の奥行きって違うじゃないですか。でも、多くの椅子は固定されてる。この椅子は前後にスライドできるから、本当に自分サイズにカスタマイズできるんです。

血流を妨げないクッション設計も相まって、長時間座っても足がしびれません。

デザインが洗練されすぎ

アルミ合金を使った精密な仕上がり。

ミニマルなデザインで、どんなオフィスにも馴染みそうです。「高機能=ゴツい」という先入観を完全に覆してくれました。

カラーはブラック・とホワイトの2色展開されていますが、今回はホワイトを選びました。ブラックはシックでカッコいいですが、柔らかい色のホワイトの方がが好みでした。ただホワイトというよりグレーに近い色味です。

真っ白なホワイトカラーとは異なるので、購入する方は少し注意が必要です。

安心の3年保証

高額な買い物だからこそ、保証期間は重要ですよね。

3年間しっかりサポートしてくれるのは、メーカーの自信の表れだと思います。

『SIHOO DORO C500』気になるところ

とはいえ、気になる点もあります。正直にお話ししますね。

価格がネック

これが一番の問題かもしれません。

確かに機能を考えれば妥当な価格設定だと思うんですが、やっぱり高いですよね。「椅子にそこまでお金をかけるべき?」という迷いが生まれるのも当然です。

でも、考えてみてください。

毎日何時間も座る椅子です。1日8時間座るとして、年間約2000時間。3年使えば6000時間。時間単価で考えると、意外とコスパは悪くないかもしれません。

というわけで、この価格をどう捉えるかは、働き方や価値観次第だと思います。

6Dアームレストが動きすぎる

細かく角度調節が可能な6Dアームレストですが、気になる点として「アームレスト動きすぎる」が挙げられます。

様々な角度で自分好みの位置に調節可能ですが、力のかけ具合によってはすぐに動いて位置がぶれやすい用に感じます。

簡単には動かないようにはできていますが、意外と端に力を加えるとすぐに「カチッと」次の位置に移動してしまいます。

これがちょっと面倒で、もう少し固定されるとなお嬉しいなと感じたところ。位置が移動できるのはとても嬉しいので、この辺は、もう少し調整次第で何とかなりそうな気がしますね。

初期投資への不安

「本当に自分に合うの?」「買って後悔しないかな?」

こんな不安、ありますよね。高額だからこそ、失敗が怖い。でも、これって実際に使ってみないと分からない部分もあるんです。

幸い、しっかりとした保証もついているので、そこは安心材料になりそうです。

まとめ

SIHOO DORO C500を使ってみて、椅子に対する考え方が変わりました。

「高機能=複雑」「良い椅子=高い」という常識は、必ずしも正しくないんですね。確かに価格は高めですが、その分の価値は十分にあると感じました。

特に、在宅ワークが増えた今の時代。

椅子の重要性は以前より確実に高まっています。「たかが椅子」と思っていた方も、一度本格的なオフィスチェアを体験してみる価値はあるかもしれません。

とはいえ、価格面での悩みもよく分かります。

でも、健康や生産性への投資と考えれば、決して高い買い物ではないはず。毎日の作業効率が上がれば、結果的にペイできるかもしれませんしね。

SIHOOさんでは6月上旬から、父の日セールスキャンペーンを実施するそうです。自身だけでなく家族や、お父さんへのプレゼントにおすすめです。

「父の日」キャンペーン
  • キャンペーンテーマ:愛の「時間差」ーー 気づいた今が、伝えるチャンス。
  • 内容:対象製品が25%OFF
  • 開催期間:6月5日(木)~6月15日(日) 
  • 開催店舗:https://bit.ly/43MfHRs

というわけで、気になった方はぜひチェックしてみてください。

きっと新しい「座る」体験に出会えると思いますよ!

それでは、また次の記事でお会いしましょう〜。

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