コーヒーの”素”の味わいを楽しむフレンチプレス「bodum chambord」

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

普段コーヒーはハンドドリップで淹れる。

でもコーヒー豆そのものの味わいってどうなっているのかな。コーヒーの”素”の味わいを感じたい、もっと手軽にあっさりしたコーヒーを飲んでみたい、そんな時にピッタリなアイテムが『フレンチプレス』。

フレンチプレスは挽いたコーヒー豆をセットしてお湯を入れるだけのお手軽なコーヒーアイテム。普段のコーヒーシーンをより楽しく快適にしてくれること間違いなしだ。

コーヒーアイテムをお探しの方や、手軽にコーヒーを楽しみたい方は良かったら参考にしてみてください。

目次

CHAMBORD フレンチプレス

今回は、コーヒーの”素”の味わいを楽しむアイテム『bodum CHAMBORD フレンチプレス』のご紹介。

bodumはデンマーク・コペンハーゲンから始まり、その歴史は75年以上に渡る。今回のCHAMBORDは耐熱ガラスと金属フレームを組み合わせたフレンチプレスの原型とも言えるクラシカルなデザイン。

CHAMBORD ハンドル

持ち手の黒いハンドルは綺麗な弧を描いた上品な印象を与えてくれる。長い歴史から受け継がれる“シンプルで美しいデザイン”と”高い機能性”は現代にも忠実に再現してる。

フレンチプレスはコーヒーカプセルやペーパーフィルターいらずで余計なゴミを出すことがない便利なアイテム(あるとしたらコーヒー豆の残りカス)。

フレンチプレスとは抽出器具とポットが一体化した、手軽な淹れ方の一つ。

コーヒーとお湯を入れ、金属フィルターを押し沈めたらあとは注ぐだけのシンプルな作り。『プランジャーポット』『カフェプレス』など呼び方は様々。

フィルターからコーヒーの微分が落ちてこないように挽き具合は中細挽き~粗挽きが目安。

CHAMBORD フレンチプレス 仕様

メーカーbodum(ボダム)
サイズ8 x 11.1 x 16.8 cm
素材ガラス
カラーシルバー
重量0.33kg
容量0.35 L

CHAMBORD フレンチプレス レビュー

CHAMBORD 梱包箱

箱はこんな感じ。

コンパクトに収納されていてきれいな包装をされている。少しだけ擦り傷があったけど、まあ問題なし。

CHAMBORD 内容物

内容物はこんな感じ。

  • フレンチプレス本体
  • 軽量スプーン
  • 取扱説明書

届いたときはこのスプーンも取説も本体の中に収納されていて驚いた。

上部の蓋(プランジャー)を外して取り出してあげる。どのアイテムもミニマルで小さく纏まっているのが実に好みだな。

CHAMBORD 本体

フレンチプレス本体。

サイズが350mLで一人で使用するにはちょうどいいサイズ。

取手の黒ハンドルもきれいにデザインに溶け込んでいる。カラーリングが『黒・シルバー・ガラス』の三色に纏まっているのもいるのも見ていて気持ちいい。

CHAMBORD ハンドル

プランジャーを引いてあげると本体を分解できる。

結構スッと抜くことができたので子供でも楽しく使えそうな印象。

至る所に『bodum』のロゴがデザインを崩さずきれいにプリントされている。使用の度、このハンドルを手に取るのでロゴが自然と目に入るのはいいね。

CHAMBORD フィルター

プレス部分はこのような仕組みに。

金属製の網を本体に押し込むことでコーヒーをプレスする。すべてのパーツはステンレススチールでできているため、耐久性に優れ、錆びにくくお手入れも簡単。

カップに注ぐ際はこのフィルターを通してコーヒーが抽出されるので、挽き具合が中細挽き~粗挽きが目安なのはそのため(細かすぎると粉っぽいコーヒーになってしまう…)。

CHAMBORD 軽量スプーン

7g / 1杯の軽量スプーン。黒色で見えにくいけれど持ち手部分に記載されている。プラスチックなので軽く丈夫な作りで、デザインはとてもシンプル。

ドリップのレシピは人それぞれだけれど僕は大体『コーヒー豆 : 湯量 = 1 : 16』の割合で入れている。

フレンチプレスでひと息

今日はフレンチプレスで楽しくドリップ♪

使用する豆はニカラグアの浅煎りコーヒー豆15g

割と粗挽きに挽いてあげて少し少しザラザラしている感じにしてみた。挽き方もコーヒーの味に影響するポイントなので色々試してみるといいかもしれない。

本体に直接投入(フレンチプレスは使用前に一度洗ってから使いましょう)。入れてあげたら均してあげて平らになるように揺らして整える。

湯量は240gお湯を90℃~96℃ほどで。浅煎り豆は熱々のお湯の方がより味わい深くコクも抽出できる(Light Up Coffee 川野さん流)。

入れ終わったらこのまま4分待ちましょう。この時間に色々お片付け。

いい感じにコーヒー豆の油分が抽出されているのがわかる。

上から眺めた色味も綺麗でいい香りが漂ってくる。

タイムモアのドリップスケールはお湯を入れたタイミングでカウントアップが始まるのでタイマーを用意しなくてもできる優れもの。

4分経ったらプランジャーを押し込んでプレス。スルスルっと押し込んで奥まで綺麗に指してあげる。先ほど浮かんでいたコーヒー豆が奥まで通り綺麗に下がっていく。

このプレスする瞬間がとても楽しい。

プレスして出来上がったコーヒーがこちら。新鮮なニカラグア浅煎り豆がこんなに綺麗な色味を出してくれた。

油分も上部に少し残っているのがわかる。これはペーパードリップでは味わうことができないところ。

フレンチプレスはその油分を贅沢に楽しみ、コーヒー本来の味を味わうことができる。同じコーヒー豆でも入れ方一つで違った味わいや楽しみ方があるのはコーヒーの醍醐味だね。

味が気になるな…!

カップに入れていただきました。

美味しく、綺麗に落ち着いた味。」がフレンチプレスを表現するのに1番あっている気がしました。コーヒー豆そのものの味わいはスッキリとした口当たりとほんのりとした油味。普段のハンドドリップとは違いサラッとしたこの味がとても美味しい。

フレンチプレスは豆自体に不備がなければ、お湯を入れて4分待てば自然と誰でも同じように美味しく入れることができる

フレンチプレスで淹れるコーヒーいいね。

まとめ

普段コーヒーを淹れている僕ですが、どうしてもハンドドリップって時間と手間がかかってしまうシーンが多いんですよね。

手軽に簡単に美味しく味わいたい、そんな時にフレンチプレスはぴったりなアイテムに感じました。

皆さんも良かったら是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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