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デスク作業をもっと快適に。彫像のような芸術的デザインが美しいオフィスチェア「FLEXISPOT BS13」レビュー

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

デスク作業に快適なワークチェア見つけました。

今回はFLEXISPOTさんから出ているワークチェア「FLEXISPOT BS13」についてご紹介。

この記事でわかること
  • FLEXISPOT BS13の特徴
  • FLEXISPOT BS13のメリット・デメリット
  • FLEXISPOT BS13おすすめユーザー
FLEXISPOT BS13
総合評価
( 4 )
メリット
  • リクライニングチェアが最高
  • 白デスクとの相性がとてもいい
  • 快適な座り心地
  • 組み立て簡単
デメリット
  • キャスターも白だと直良し
  • アームレストの調整が難しい

本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

FLEXISPOT BS13

  • 彫像のような芸術的なデザイン:人間工学に基づいた快適な背中のフィット感
  • イタリア製の生地:オール伸縮性・通気性に優れた3Dエラストマー メッシュを使用
  • シンプルな操作を実現:高級車並みの快適性と人間工学に基づく最高級の品質
  • 可動式のアームレスト:デスクに合わせて肘あての高さを上下60mm調節
  • 高さ調節可能な腰あて:背もたれの後ろにある腰あてを掴み、上下移動で位置を調整
  • ワンクリックでお好み位置に調節座面高さ・座面深さ調節

こちらが今回ご紹介する「FLEXISPOT BS13」。

本体サイズ、96.0×50.0×50.0cm、重さ約21kgと白を基調としたワークチェア。

清潔感のあるライトグレーカラーで、ヘッドレストやフッドレストはないシンプルな見た目ですね。

外観・デザイン

スクロールできます
正面
側面
背面

全体像はこんな感じ。

背面のV字型フレームが特徴的で、幾何学のような造形美に目が行きますね。

足が大きく、ヘッドレストやフットレストがないのでシンプルな外観となっています。

「FLEXISPOT BS13」背面は、彫刻のような幾何学チックな湾曲デザインが特徴的で、FLEXISPOTらしい人間工学に基づいたデザインがほどこされています。

フレームはアルミ合金が採用され、高級車並みの快適性と安定感を実現。

ユニークに吊り下げられたV字型のチェアバックのフレームが、腰の位置を安定させ、背中全体をサポートしてくれます。

背もたれはオール伸縮性・通気性に優れた3Dエラストマーメッシュが採用。

座面クッションと背もたれでそれぞれ少しカラーが異なり、クッションは明るいグレー背もたれは落ち着いたグレーを配色。

このクッション素材が後述する実用性にとてもフィットし、長時間の作業をしっかりサポートしてくれるんですよね。

可動式のアームレストは体に寄り添うように、肘あての高さを上下60mm調節することができる。

アームレストは肌ざわりの柔らかいPU素材が採用され、柔軟性に優れ高い弾性を持っています。

調整は下の方からアームレストを持ち上げるように引っ張ると、「カチッ」と音が鳴り、6段階調整することができます。

機能性

スクロールできます
シート昇降レバー
シート前後レバー/ リクライニング固定レバー
背もたれ昇降(手動)

機能性は全部で5項目あります。

機能性
  1. シート昇降レバー
  2. シート前後レバー
  3. リクライニング固定レバー
  4. 背もたれ昇降(手動)
  5. アームレスト

デスクチェアにお馴染みの「シート昇降レバー」はもとより、リクライニングや背もたれ昇降などこだわりポイントがいくつもあります。

細かく微調整ができるので自分好みの環境を作ることができるのはとても良いこと。

シート昇降レバー

リクライニング固定レバー

シート前後レバー

アームレスト

背もたれ昇降(手動)

FLEXISPOT BS13』組み立て

スクロールできます
背もたれを座面にネジ止め
アームレストをネジで固定
脚にキャスターを取り付け
完成

組み立て方は全部で3工程ととても簡単。

組み立て方法
  1. 背もたれを座面にネジ止めする
  2. 左右のアームレストをネジで固定
  3. 脚にキャスター・シリンダーを取り付けて完了

付属の6角レンチを使用して、ネジを1つずつ止めていく。背もたれ部分と座面の固定は少し難しいので、梱包されていた段ボールやテーブルを使うことをお勧めします。

一人でも20分くらいで組み立てることができるので、一人暮らしでも大丈夫だと思います。

届いてすぐに組み立てることができ、他の工具もいらないのは良いですね。

FLEXISPOT BS13』実際に使ってみて

ここからは実際に「FLEXISPOT BS13」を導入してみてどうだったか、感じたことをご紹介していきます。

リクライニングチェアが最高

今回の記事で初めてリクライニングできるチェアを手に入れたんですけど、これがとにかく最高でした。

有名なアーロンチェアやセイルチェアなど高機能なオフィスチェアには大抵リクライニング機能が備わっていますが、「FLEXISPOT BS13」のリクライニングはまた違う良さがある。

リクライニングには少し足に力がかかったり、身体で押して体重をかけるシーンも少なくないと思います。

FLEXISPOT BS13」は体を預けるだけで、「スーッと」リクライニング体制に持っていく。そう、ギコギコはしないのです。

これがとても快適で、疲れた時や息抜きをしたいシーンで非常に助かるんですよ。上半身をそらすことで、凝り固まった体を楽にほぐすことができる。

もちろん固定レバーを使用することで背もたれの位置を固定することができますが、僕は常に開放で使用しています。

白デスクとの相性がとてもいい

デスク周りを最近「白」に統一しているだけあってか、「FLEXISPOT BS13」は僕の作業デスクとの相性はピッタリ。

オフィスチェアは無骨なイメージや黒色が多く、存在感や圧迫感を感じることが少なくないんですよね。

でも「FLEXISPOT BS13」の柔らかい存在感と清潔感のあるホワイトは、オシャレなインテリアとして置くことができます。

キーボードやマウスをおいてもデスク負けしない存在感。それでいて圧迫感のないシルエットがとても気に入っています。

デスク周りのアイテムは作業効率化だけでなくモチベーションアップにもつながると思います。デスクチェアのデザインがここまでフィットしてくれるとは…。

快適な座り心地

ここまで機能性やデスク周りをお話してきましたが、座り心地も素晴らしいのです。

むしろここが一番のポイントです。

FLEXISPOT BS13」に使用されている3Dエラストマーメッシュ生地は伸縮・通気性に優れたデスクワークに優しい生地が採用されています。

個人的にはメッシュ生地に通気性はわかるのですが、伸縮性・弾力性がそこまであるのか正直不安でした。実際に座ってみるまでは…。

実際に座ってみると、身体が包み込まれるような心地よい座り心地。「ああ…これはいけない。(前の椅子に)戻れなくなる」と思わせるほど、優しく素晴らしい弾性を感じました。

座ると、自分の体重がクッション全体に分散するような体感があり、これは「長時間作業しても大丈夫そう」という初感を感じるほど。

実際に長時間座っていても、腰の痛みは少なく、前述したリクライニングも相まって全然体が痛くない。

クッションとリクライニングのバランスが非常に丁度いいんですよね。

ムレも背もたれにはそれほど感じず、長時間の作業にもピッタリと思いました。夏場にムレがどうなるか、また検証しがいがあるプロダクトで、通気性・弾力性の素晴らしいオフィスチェアであることは間違いなし。

組み立て簡単

FLEXISPOT BS13」は組み立て簡単で一人でも問題ないと思います。

FLEXISPOTの製品は組み立てが大変な製品が多く、届く前は少し心配していたところも…。

実際に開封してみると意外とパーツが少なく、作りもシンプルで一人でも問題なさそう。不安は一瞬でかき消され、これなら一人暮らしでも問題なさそう。

ただパーツ1つ1つは結構な重さなので、あくまで注意は必要ですね。

『FLEXISPOT BS13』気になるポイント

ここまで「FLEXISPOT BS13」のポイントを述べてきましたが、最後に筆者が気になるポイントをいくつかご紹介します。

キャスターも白だと良かったな

FLEXISPOT BS13」のキャスターは360°回転する耐久性のある高機能キャスターが採用されています。

デザインが白を基調としているだけあって、出来ればキャスターも白だと嬉しかったり…。

最近白アイテムに目覚めてからこういう小さな配色が気になってしまいました。機能性自体に問題はないので、微々たるところですが、僕みたいな方は少し注意してみてください。

アームレストの調整が難しい

アームレストは上下6.0mmの調整をすることができますが、その調整が結構難しい

なぜなら、引っ張るときに少し力が必要で、加減によってすぐに最大値まで上がってしまうから。微々たる調整には結構力のコントロールが必要で慣れが必要です。

一度デスクや体の位置に合わせたら、そこまで調整することはないかもしれませんが、細かい調整には繊細さが必要みたいです。

まとめ

メリットデメリット
リクライニングチェアが最高
白デスクとの相性がとてもいい
快適な座り心地
組み立て簡単
キャスターも白だと直良し
アームレストの調整が難しい

デスク作業を長時間行うには環境がまず大事です。

デスク作業を長くされている方は、身体の疲労も少なくないと思います。腰痛など日に日に増えていく方はまず椅子の改善からお勧めします。

オフィスチェアは価格こそしますが、一度購入すると5年以上使い続けるアイテムで、長い目で見ればとてもコスパに優れた製品と思います。

気になる方はぜひ試してみてください。

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