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こんにちは、キクタ(@qikta)です。
今年は新型コロナウイルスの影響で働き方がテレワークに移行している会社増えてきていると思います。
普段から長時間デスクに向かいPC作業を行っているため、日に日に体の負担が大きくなっていく。このままでは体調も悪くなってしまう…、そう思い今回電動昇降スタンディングデスク「FLEXISPOT」を購入しました。
今回初めてDIYに挑戦し、なんとか完成させる事ができました!
これからFLEXISPOTを購入検討している方やDIY始めてみようと思っている方の参考になれば幸いです。
必要なアイテム
僕はこんな感じのアイテムで作成しました。
電動昇降デスク「FLEXISPOT」
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/1365D509-AC58-4111-B906-BA27C68FD235-179ACA2E-B935-432E-90D2-EA7DA5B6CC0C-edited-1-scaled.jpg)
今回の自作デスクの最重要アイテムとも言える電動昇降デスク「FLEXISPOT」の脚を購入しました。
FLEXISPOTの種類は全部で4種類で今回は「E3」を選択。
購入の仕方によっては天板やパネルタイプを選ぶことができるそうです。
今回は天板DIYのため脚のみ購入しました!
E7 | E3 | EC1/EN1 | H2 | |
---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
耐荷重 | 125kg | 100kg | 70kg | 70kg |
昇降範囲 | 580-1230mm | 600-1230mm | 710-1210mm | 710-1230mm |
昇降スピード | 38mm/s | 38mm/s | 25mm/s | 25mm/s |
天板サイズ | 幅120 ~ 210cm、奥行60 ~ 80cm | 幅120 ~ 200cm、奥行60 ~ 80cm | 幅100 ~ 160cm、奥行50 ~ 80cm | 幅100 ~ 160cm、奥行50 ~ 80cm |
メモリ機能 | ○ | ○ | ○ | × |
障害検知機能 | ○ | × | × | × |
価格 | ¥48,000 | ¥48,100 | ¥33,100 | ¥27,700 |
天板 タモ集成材
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/A5056064-4899-45B5-8AEB-44FF8C84F0A3-BCF31B95-0F63-4773-BB81-5F0E3EAB9834-1024x768.jpg)
今回購入した天板はタモ集成材。
僕の周りにホームセンターがなかったので今回はマルトクショップでオンライン購入しました。
マルトクショップはメープルやウォールナットなど様々な種類が取り揃えているので、購入時はほんとに参考になりました。僕がタモ材を選んだ理由はこんな感じ。
- 綺麗な木目
- 落ち着いた雰囲気
- 家具との相性
今回は部屋のスペースに合わせて1200mm × 600mm × 30mmの天板サイズを購入。
マルトクショップではミリサイズでカットしてもらえるので自分のスペースに合わせて綺麗に調整する事が可能です。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/8C99D6BD-976F-4CBC-AB2C-4C1C2A5E5952-ED265103-7F02-4066-AD94-91A46C4BEB7D-edited-scaled.jpg)
今回の天板は正面を少し傾斜カット加工。
他にもケーブル用に円形の穴開けや角の斜めカットなど様々なオーダーもできるので自分だけのオリジナル天板を作成する事ができます。
今回の購入内容。
木材 | タモ 集積材フリーカット |
サイズ | 1200mm(横) × 600mm(縦) × 30mm(幅) |
加工 | 面[A]:M面(1:表面)+ 磨き 面[B]:糸面 + 磨き 面[C]:糸面 + 磨き 面[D]:糸面 + 磨き 反り止め:無し | 用途:三方向使用 |
金額 | 12,210円 |
到着日数 | 15日程度 |
無事理想の天板を購入する事ができてとても良かったです!
ワトコオイル ナチュラル・ハケ
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/6B9CC398-BDEC-4CD4-B72A-9845EA8D67FC-B0154308-7188-4A4D-975E-12320A035CEE-1024x768.jpg)
お次は天板の塗装に必要なオイルとハケを購入。
コチラはガジェットブロガーのタカヒロさんの記事を参考にワトコオイルのナチュラルを購入しました。
ワトコオイル公式サイトから仕上がり具合をチェックする事ができるので購入時は自分の理想のカラーと照らし合わせるのがいいでしょう。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-12-23.47.32.png)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-12-23.47.44.png)
ハケはちょうどいいサイズがAmazonの買い合わせ商品であったのでまとめて購入しました。結果的にこの購入は正解でコスパよくDIYできました!
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
紙ヤスリ
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/85C883C7-590C-477C-B7F3-478952EA8595-45917D2C-B36B-4AF3-83B7-96BB54377FF1-1024x768.jpg)
Aewioの紙ヤスリ。
#320 #400 #600 #800 #1000 #1200 #1500 #2000 #2500 #3000 #5000 #7000の12種類と各4枚。
今回マルトクショップで購入した天板は研磨加工しないモノを選んだので自分で仕上げる必要がありました。
どうせ購入するなら12種類48枚と豊富なAewioの紙ヤスリを購入しました。
今回だけでなくサビ落としなど他の用途にも使えるので便利なアイテムです!
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Xiaomi コードレス電動ドライバー
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/DA257BC3-590F-43E7-BC5D-6EB299B483B5-D53A77DB-C7CA-42E1-8826-DC917A14C76C-edited-scaled.jpg)
最後はXiaomiのコードレス電動ドライバー。
「まるでダ○ソン」のようなミニマル電動ドライバー。
こんなシンプルでかっこいいドライバーを初めて見ました。黒を基調としたマットなカラーリングにType-C充電というポイントの高さ!
使用も感覚的に使えて圧倒的な使いやすさでした。
天板編
それでは作っていきましょう!
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/CCFCFBBA-B160-41C1-8DAF-3423B3DFA66F-777E4409-6FCE-4388-AD7B-401B4771BD23-1024x576.jpg)
マルトクショップから天板が届くとこんな感じに段ボールに緩衝材で綺麗に包まれていました。天板を傷つけないように綺麗に剥がしてお披露目です。
紙ヤスリで綺麗なサラサラ天板に
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/88AF6D26-24E2-4495-B4FE-7DF1515DC2AD-6CED0011-CAAA-4802-80EE-4794FA3DCE69-1024x576.jpg)
Aewioの紙ヤスリで綺麗に磨いていきます。
今回は#320 → #400 → #600 → #800の4段回で磨いていきました。
#400まででも十分サラサラな仕上がりになるのですが少しのザラつきが不安だったので#800まで磨きました。
おかげで綺麗なサラサラ天板になりました!
ワトコオイルで塗装
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/593FC941-6A3E-49F7-8B00-0124D829515F-94A1EF39-3C6A-401F-A605-FEC80E9693E7-edited-scaled.jpg)
ワトコオイルは注ぎ口が小さいので紙コップなどの容器に移してから塗装を始めましょう!
ハケは50mmタイプのモノを使用しました。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/BAAD3FEB-C992-467B-95A9-9387647B50D7-254DBBD4-D5E7-485D-AB7F-915517E144E2-1024x576.jpg)
ムラが出ないように綺麗に塗っていきます。
個人的なコツは「なるべく1度で端から端まで直線を塗り切る」です!
分けて塗るとどうしても継ぎ目でムラが発生してしまうので一度にオイルを十分つけて塗ることをオススメします!
一度塗り終わると20分ほど放置して、一度浮いてきた油分を拭き取ります。
その後一時間ほど放置して乾かします。
ワトコオイル塗装:2回目
1時間放置したら2度塗りしていきます。
しっかり塗り終えたら最後にもう一度ヤスリで磨いていきます(#800のみ)。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/0DDBE3D3-AAD1-4087-91CB-D6A6FEF158A3-FBA009F6-31C4-4239-99C9-6149725B3E76-edited-scaled.jpg)
20分ほど経過したらもう1度油分を拭き取って丸一日乾燥させていきます!
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/CCFCFBBA-B160-41C1-8DAF-3423B3DFA66F-777E4409-6FCE-4388-AD7B-401B4771BD23-1024x576.jpg)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/90D2713E-302E-47A4-AEEC-0AFBB51C6AEF-858242E6-7606-42DD-AA07-4035D68F1914-1024x576.jpg)
塗装前と後の色合いはこんな感じ。
綺麗な木目調が浮かび上がってより味わい深い天板になってきています!
FLEXISPOT編
続いて本体のFLEXISPOT組み立てていきます。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/83C54F3A-E6EA-4F09-98F9-386EBF59BDEB-F1D0F055-F592-459C-970C-B1E7CC224D1D-1024x768.jpg)
FLEXISPOTの部品はこんな感じ。
説明書に従ってサクサク組み立てていきます!
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/2144D9F4-081C-42E8-9245-F31FCAFEE25F-97A0BDE2-3444-46D7-97F9-88F46091E23A-1024x768.jpg)
まず中心のビーム部品に足を取り付けていきます。
ビームの基本サイズは1100mmなので今回の天板サイズにピッタリでした。なのでビームは伸ばさずそのまま取り付けることに。
FLEXISPOTの各パーツはとても重いので、床と商品を傷つけないよう布や板を敷いて取り付けることをオススメします。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/E3D77CE3-21E4-46E7-8225-8EAE3FBF811B-F759F6AF-CDE4-487E-9EEB-6155DEEB19C2-1024x576.jpg)
次は天板を支えるサポートプレートを取り付けます。
付属の6角レンチもありますが電動のインパクトドライバーがあるとより便利です!
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/0A2129F9-7B68-467B-B03C-71DDF09DAC45-48D48FFB-8486-4801-88E8-42698FEA0C8E-1024x576.jpg)
足部分を取り付けていきます。
この辺りから下に1日乾燥させた天板を敷いて取り付ける準備をしています。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/A956236C-1B95-4FD4-808D-6A51F89FE128-6B43D5DB-6B7B-499E-A132-CC597778D049-1024x768.jpg)
1200mmの天板にFLEXISPOTが1100mmなのでちょうどいい収まり具合。
自作天板なら間違いなくインパクトドライバーが必要なので組み立てる時は準備することをオススメします!
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/900D10C2-54F6-41D7-8186-82E10DAF77A2-2A90E5C8-4B61-4617-BF86-13B6D5D4544B-1024x768.jpg)
全てのケーブルをコントローラーにセットし、その後カバーを取り付けていきます。カバーは手でも簡単に閉める事ができるのでコード類を綺麗に収めておきます。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/7E291B73-F12E-40FE-B710-0E986F5108F6-8DEE06EB-D88B-4369-A8D7-60E033850678-1024x768.jpg)
最後はコントロールパネルを好みの位置に取り付ければ作業終了!
僕は左側に取り付けました。
全部で1時間程度で組み立てる事ができました!
完成
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/BEDA7830-C7F1-4D01-93FC-154352CE1165-1A3FF6CD-0871-46C0-9E62-C3FCC96ABB71-1024x768.jpg)
正面から見た感じはこんな感じに!
僕の部屋にいい感じに収まり素敵なデスクが完成しました。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/A27594C2-ADFF-4426-B3C4-B1445FA0E275-8F2DAE46-44ED-41C8-BB44-EC23B04C64DC-1024x768.jpg)
正面加工していただいた天板はいい感じの傾斜ができています。
横からの眺めも素敵です。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/5A4CC44F-7E64-4A09-9AFD-94984EEB27D2-92E8FC88-B22B-48AF-A066-9BED8CADBC22-1024x768.jpg)
天板の仕上がりも最高で綺麗に塗装する事ができました。
ほとんどムラも出る事なく満足のいく仕上がりになりました!!
電動昇降
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/74162619-2D0E-4640-A415-AC212696A28E-737DB90F-46A7-45A4-8FE8-3DB454D69C97-768x1024.jpg)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2020/11/FAE62F04-788A-4443-92A4-91C175617E06-ABD65685-B27E-4343-932A-44D44336E358-768x1024.jpg)
僕はコントロールパネルのボタンに「1:70cm」「2:100cm」をセットしています。いつでも簡単に昇降させる事ができるのでほんと便利ですね。
電動昇降は僕の生活をより快適にしてくれるアイテム。調節できる高さは体調だけでなく、気持ちの切り替えや作業のメリハリにも活きてきそうですね。
まとめ
今回、念願のFLEXISPOTを手にする事ができました。
初のDIYという事でとても緊張と不安が大きかったのですが、案外他の方の記事や組み立てを参考にする事で僕でもうまく作る事ができました。電動ドライバーを手にしたのも初めてだったのですが初のDIYは大満足の結果、。
これからもFLEXISPOTに限らず他のアイテムもDIYに挑戦してみようと思います。もし電動昇降デスクやデスクDIYに興味があれば参考にしてみてください。
それでは。