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こんにちは、キクタ(@qikta)です。
キーキャップをマウスに備える?
今回ご紹介するマウス『LOFREE TOUCH PBT Wireless Mouse』は今まで見たマウスのデザインと明らかに”違う点”が2点も存在する。
それは一目見てすぐお気づきだろう。「メインボタン」、「フロント液晶」この2点。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6766-1024x683.jpg)
特徴的なデザインはさることながら、機能面も十分。
オレンジのDPIボタンを押すことで、マウスカーソルの速度を「800, 1600, 2400, 3200, 4000」の5段階切り替えることができる。
接続はUSBレシーバーとbluetooth(2チャンネル)の計3接続可能。スイッチングは背面のボタンを押すことで切り替え。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6849-1024x683.jpg)
こんなマウスは見たことがない。気づいた頃は購入ページを閉じた後だった。
そんなマウスを手にした筆者の実際の使用感についてレビューしていこう。
![](https://www.lofree.co/cdn/shop/files/pbtmouse_blockversion_480x480.png?v=1698128979)
- デザインが美しすぎる
- ステータスを表示できるLEDディスプレイ
- 最大3台のペアリング可能
- クリックはもう少し深みがあった方が好み
- DPIボタンの感度がやや悪い
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
LOFREE TOUCH PBT ワイヤレスマウス
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6780-1024x683.jpg)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6775-1024x683.jpg)
- テカリ・ベタつきを防ぐLOFREE PBT素材
- フロントボタンにPBT キーキャップを装備
- ガラス表面での使用を可能
- ワイヤレス/ USB-C給電
- DPI/ バッテリー/ 接続 ディスプレイ搭載
- 1 回の充電で 75 時間の継続使用
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
『LOFREE TOUCH PBT ワイヤレスマウス』を使ってみて
デザインが美しすぎる
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6775-1024x683.jpg)
マウスと一言に行っても様々なデザインが存在する。
「デザイナー・ゲーミング・エルゴ・トラックボール」など用途によって仕様や機能性が異なる。
LOFREE TOUCH PBT Wireless Mouseには光沢がなくベタつかず肌に優しい質感のPBTが丁寧に使用。程よいグリップ感と優しい肌ざわりが、マウスと見事に調和を果たしている。
![Block](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/pbtmouse_blockversion_2048x2048-1024x1024.webp)
![Tofu](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/lofree_pbt_wireless_mouse_1_2048x2048-1.webp)
カラーリングは「Tofu・Block」の2色展開。Tofuは柔らかみのあるベージュが使用され、DPIボタンも綺麗に染め上げられている。
対して、Blockはクラシカルなグレーカラーにオレンジ(DPIボタン)の挿し色。このオレンジを入れたデザイナーには頭が上がらない。
購入の決め手になったのもこのオレンジだった。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6771-1024x683.jpg)
側面には製品名や詳細のデカールがプリント。このデカール具合もたまらなく良い。
ガンプラのデカールのようなかっこよさを感じ、遊び心のあるデザインがまた心を満たしてくれる。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF7486-1024x683.jpg)
背面の読み取りレーザーは透明ガラスを含むあらゆる表面で追跡可能。
レーザー光は無色でデスク上の雰囲気を壊すことなく使用することができる。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6766-1024x683.jpg)
特徴的なキーキャップは左ボタンの方がやや大きく設計。
キーストロークは「カチカチ」と鳴る少しメカニカルなクリック音。中央のマウスホイールはシリコンのようなゴム素材が使われている。
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/1_56037d9f-8950-4553-b234-2c8f51a72fd1_2048x2048.webp)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/1_3-1_2048x2048.webp)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/1_3_2048x2048.webp)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/1_6123b790-1b1b-47c7-a6c3-f1a9d6b61713_2048x2048.webp)
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/10/1_2_54ae1667-aab0-4da0-a69b-77b7eb0832b9_2048x2048.webp)
ちなみに、LOFREE TOUCH PBT Wireless Mouseはキーキャップの着せ替えがいくつか用意されている。
「バナナ・ディアキティ・ファラオ・ラッシュストリート・ワンダーランド」の計5種類が展開。この中だったら「ラッシュストリート」が個人的におすすめ。
このマウスはクラシカルなカラーリングに対してとてもミニマル・モダンなテイストを感じる。
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ステータスを表示できるOLEDディスプレイ
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6765-1024x683.jpg)
このマウスにはフロントに液晶ディスプレイを配置している。
ディスプレイには「dpi値・バッテリー残量・接続情報」の3点が表示。
dpiはオレンジのボタンから編集可能で800-4000の5段階調節。個人的に嬉しいポイントが、バッテリー残量の表示。よくドライバーから電池残量の通知はあったけれど、画面表示してくれるタイプは初めて。
この液晶のためだけに購入する価値があると思う、それくらいよく出来た製品だ。
最大3台のペアリング可能
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6773-1024x683.jpg)
「LOFREE TOUCH PBT ワイヤレスマウス」はBluetooth2台、USBレシーバー1台の合計3台のペアリングが可能。
オレンジボタンを押すことでペアリングを瞬時に切り替えることができる。
3台もペアリングできるので複数デバイスを持っている場合でも問題なく使用できる。仕事とプライベートのデバイスをすぐ切り替えできるのは嬉しい。
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
『LOFREE TOUCH PBT ワイヤレスマウス』気になるポイント
クリックはもう少し深みがあった方が好み
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF6766-1024x683.jpg)
ボタンにキーキャップが取り付けられているが、そのクリック音はカチカチとした通常音。
キーキャップなだけに少し騙された感じがあるが、出来ればキーボードのようなストロークを期待していた。
コトコトと少し深みのある打鍵感をマウスに求めるのも変な感じがするが、ここまでこだわったマウスであればストロークにももう少しキーボード感があると嬉しかった。
あくまでマウスなので、キーボードのような打鍵感を望まれている方は注意。
DPIボタンの感度がやや悪い
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCF7481-1024x683.jpg)
これは個体差あるかもしれないが、DPIボタンの反応が悪い印象。
連続でカチカチ切り替えることはまず出来ないため、ディスプレイの表示反映を待ってからボタンを押すと上手く切り替えることが出来る。
まあ、筆者はdpiを1度決めたらほとんど動かさないためあまり問題では無いかもしれないが。
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
まとめ
![](https://qitalog.com/wp-content/uploads/2023/11/LOFREE-TOUCH-PBT-Wireless-Mouse-1024x576.jpg)
メリット | デメリット |
---|---|
デザインが美しすぎる ステータスを表示できるLEDディスプレイ 最大3台のペアリング可能 | クリックはもう少し深みがあった方が好み DPIボタンの感度がやや悪い |
デザインが美しいLOFREEマウス。
手のフィット感がとても良く、LED液晶はペアリングやバッテリー状態を一目で確認することができる。
コスパはデザイン込みであればとても良いと感じたので、気になる方はぜひ試してみてください。
![](https://qitalog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)