こんにちは、キクタ(@qikta)です
最近僕の趣味で隠れトレンドしているデジタル制作。
PC操作をペンとタブレットで行い、基本的な使い方からイラストや3DCGなど様々なことに使用する事ができます。
最近仲良くしていただいているブロガーさんのトプ画を描いたり、ちょっとしたCGモデリングに興味があって、ためにし購入してみることにしました。
気になっている方は是非良かったら参考にしてみてください。
One by wacom
初めてのペンタブにオススメなエントリーモデル『One by wacom』。
wacomさんは多くのクリエイターや専門学校で愛用されているペンタブの老舗日本メーカー。その用途はイラストやマンガ、写真加工・3DCGなど様々。
デジタル制作は感覚的な使用感と高い自由度が特徴的。修正や拡大、手の汚れやモノの不自由さなどPC一つで完結する部分はポイントだ。
初めてペンタブを触る方にはもってこいのエントリーモデル。
One by wacom レビュー
箱はこんな感じ。鮮やかな赤のビビットカラーが特徴的だ。
配色が「赤・黒・白」の三色で統一されているのも実に素敵で僕好みだなぁ。
(箱がもう一つ出てきた…)
内容物は以下のように。
- One by wacomタブレット(Mサイズ/ ブラック)
- 筆圧ペン
- micro usb
- 替え芯 ×3
- 芯抜き
- スタートガイドカード
タブレットのサイズはMacBook13インチとほぼ同じサイズ。タブレットにはファンクションキーやタッチ機能は付いていない、シンプルなデザイン。
より高度な操作をしたい方には少し物足りないかもしれないが初めてのペンタブにはより直感的に使用する事ができる。
タブレット上面は一面黒のカラーリングにドットのデザインが施されている。サイズ感やタブレットの幅も視覚的にわかりやすくこのデザインは好きだなぁ。
背面は逆に赤一色。中央に名前をかくスペースもある(多分書かないと思うけど…)。
黒・白・赤の三色がきれいに溶け込んでいる部分も魅力的だ。
専用ペンシル。
素材は少しプラスティックな感じだけど使う分には問題なさそう。降ると中でカチャカチャ音が鳴るのは仕様なのかな…。
持ち手のボタン部分にファンクションキーを2つ配置できる。僕は大体「com+z : 取り消し」「com+shift+z : やり直し」とかにしてる。
ペンはタブレットのホルダーにスッと指して収納する事ができる。
ペンケースがないと片付ける時居場所に困るけどこのホルダーがあるのはありがたい…。収まりがきれいなのもポイント。
接続ケーブル端子はmicro USB。
この辺は正直残念なところ。できればType-Cが良かった…笑
接続は特に問題なく不安定な部分はなかったので扱う分には問題ない…けどmicroUSB。
One by wacom 使ってみる
ペンタブレットとPCをUSBケーブルで接続しOne by wacom専用ドライバをインストール。OSはwindowsかmacでそれぞれのPCに合わせて使用。
インストールしたらドライバを開き、表示される指示に従って進んでいく。再起動が求められるので、再起動してタブレットをPCに接続すると中央のライトが白く光り出し接続完了。
ドライバのアプリを開くとこんな感じにペンとタブレットの設定を編集する事ができる。
ペン先の感触やタブレットのディスプレイ調節など割と自由度の高い操作性を感じた。この辺はお好みで色々いじってみると良いかもしれないな。
また、アプリによってショートカットを変更することもできるので、それぞれのソフトに合わせた使い方ができるのは本当にありがたい。
- Blender : 3DCG
- CLIP STUDIO : イラスト
試しに色々書いてみると質感にビックリする。
シュッとした書き心地にしっかり筆圧の強弱や抜け感がしっかり表現できる。
素晴らしいなぁ…。
時々描いてる時に間違ってボタンを押してしまう事がある。これは少し慣れが必要かもしれない。
ペンタブレットが加わった事で最近のデスクはこんな感じに。
HHKBとOne by wacomを揃えて横にPCを配置している。ペンタブレットがあると割とマウス使わないかも…と感じたがやっぱり必要だった笑
デスク周りが割と殺風景なのでそろそろいじっていきたいな。
少しケーブルの雑な感じが目立つのでそろそろケーブルHUBを導入してみようかなぁ…
One by wacom 仕様
ブランド | Wacom |
タブレットサイズ | 18.9 x 27.7 x 0.9 cm |
重量 | 432g |
カラー | ブラック |
ワット数 | 5 |
モデル番号 | CTL-672/K0-CX |
対応システム | Windows 7以降(最新のSP適用) OS X 10.10以降のUSB Aポートを標準装備したPC mac |
ギャラリー
…まだまだ練習中ですが良かったら。
…まだ練習中で落書きみたいだけどこれからもっとギャラリー増やせるといいな。
この記事のまとめ
今回は気軽にデジタル制作を楽しむシンプルなペンタブ『One by wacom』のご紹介。
デザインや機能性はとてもシンプルで初心者でも扱いやすいアイテムに感じました。リーズナブルな価格で使用感も問題なかったので満足のいく買い物でした。
最近はiPadやSurfaceなどでも簡単にデジ絵や編集は可能ですが、やっぱりPCで扱いたいですね。
液タブなども種類は様々ですが、とりあえずタブレット使ってみたい方にはぴったりなアイテムだと思います!
より高度なソフトやツールを使う方は少し物足りないかもしれませんが、エントリーモデルとしては十分なので気になる方は是非一度手に取ってみてください。
今日は何を描こうかな。
それでは。