こんにちは、キクタ(@qikta)です。
皆さんは普段コーヒーを飲まれますか?
僕は毎日コーヒーを飲んでいるのですが、その時にいつも欠かせず使っているアイテムがあります。
それが、コチラのPORLEX コーヒーミルⅡ mini。
とってもコンパクトで持ち運びにも便利なコーヒーミルです。
PORLEX コーヒーミルⅡ mini
今回ご紹介するPORLEXのコーヒーミルⅡmini。
PORLEXは日本のメーカーで約20年の歴史のある人気のブランドです。
独自の特殊な製法により精巧なセラミック製品を開発していることで有名で、コーヒーミル以外にもスパイスミルやお茶ミルなどを展開されています。
PORLEX コーヒーミルⅡ mini スペック
ブランド | PORLEX |
サイズ | φ5cm×高さ13.5cm |
重量 | 250g |
素材 | セラミック、ステンレス、POM、鉄、PP、シリコン |
原産国 | 日本 |
容量 | 一度に約20g(約2人分) |
PORLEX コーヒーミルⅡ mini レビュー
それでは実際にPORLEX コーヒーミルⅡminiのレビューです。
コチラが梱包箱です。
中を開けてみると綺麗に梱包されており、内容物はミル本体と説明書のみでした。
本体はコチラ。
シンプルな見た目とコンパクトサイズが印象的ですね。ステンレス素材の輝きが綺麗でとても素敵です。
本体とハンドルは綺麗に別れます。使用するときはミル上部のキャップに繋げてグリップを回す感じですね。
より分解するとこん感じに。
受け容器・本体・ハンドル・キャップに簡単に外す事ができました。
本体の下部の調節ネジでコーヒー豆の粒度を調節する事ができます。20~30回程度回す事ができ、豆の種類や焙煎度によって合わせられるのは便利ですね。
個人的に1度回すごとに「カチッ」と音がするのが好きです。
裏側はPORLEXのブランドロゴが印字されています。
半年ほど使用したので結構使用感がありますが、それでも綺麗に残っています。
コーヒー豆挽いてみる
それでは実際にコーヒーを挽いていきます。
ちなみに今使っているキャニスターはコチラのアイテム。
ミルにコーヒー1杯分(10~15g)入れていきます。
今使っているコーヒーメジャーが1回5gなので普段は2回半くらい入れています。
豆を入れたらキャップを閉めてハンドルをセット。
ゴリゴリ回していきます。
引き終わったら下の受取り容器を外します。
いい感じに挽き上がっていますね!
調節して3種類挽いてみました。
中挽は調節ネジを1回転(12回)ほど、粗挽は2回転(24回)緩めて挽きました。
近くで見るとより粗い感じが伝わりますね。
豆殻が細挽と比べると日にならないくらいの大きさですね。
最後は美味しく飲み比べ
3種類淹れてみました。
今回使用したコーヒー豆はエチオピア産の浅煎り豆。
粗挽は1番香りが広がっていてより酸味の伝わる味に。
中挽は酸味とコク1番ちょうどいい味わいに。
細挽は少し雑味が出てしまいましたがどれよりもコクがありますね。
挽き具合で味やコクが全く違ってくるのがコーヒーの楽しみでもありますね♪
実際に使ってみた感想
気になるポイント
挽きムラ
普段挽いていて少し挽きにムラがあるように感じます。
細挽だとそれほど感じないのですが、粗挽きのレベルを上げていくとムラが目立ってきます。
コーヒーを淹れる時に豆の挽きムラは重要なポイントです。
味やコクにバラつきが出てしまうのはネックですね。
良かったポイント
デザイン
PORLEX コーヒーミルⅡminiはコンパクトなサイズ感がとてもいいですよね。
手のひらサイズでシンプルなデザインがとても素敵に感じています。
分解も簡単なので掃除が楽なのもポイントですね。
ピクニックや登山などアウトドアアイテムとしても重宝するアイテム!
いつか山でコーヒー淹れてみたい…。
セラミック製刃
セラミックなので水洗いができ衛生的です。
また、金属臭がなく錆びる事がないので長期で使用する事ができます。
この記事のまとめ
今回はPORLEX コーヒーミルⅡminiをレビューしてみました。
僕は普段のコーヒータイムがとても好きなのですが、中でも楽しいのはミルをゴリゴリしている時ですね。
電動の方が楽ですぐにコーヒーが飲めるとは思うのですが、このミルを回す時間に僕はロマンを感じています。
この一手間が楽しくて僕は毎日愛情を持ってコーヒーを淹れています。
もしコーヒーミル選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
コンパクトでミニマルなコーヒーミルで今日も素敵なコーヒーライフを。
それでは。