※2026年9月10日時点の公式発表をもとにした新製品紹介です。実機レビューではありません。価格は日本のApple公式ストアの税込本体価格で、下取りや回線契約による割引は含みません。
こんにちは、キクタ(@qikta)です。
日本時間の2026年9月10日、AppleがiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxを発表しました。
価格はiPhone 18 Proが21万9,800円から、Pro Maxが23万9,800円から。予約は9月12日21時に始まり、9月18日に発売されます。
僕が今回いちばん気になったのは、メインカメラに加わった可変絞りです。
ブログに載せる小物を撮るなら、手前の一つを目立たせたいことも、並べたものを奥まで見せたいこともあります。その撮り分けをiPhoneのカメラでどこまで調整できるのか。写真を撮る道具として、実際の写りを見てみたい進化です。
一方で、最小容量でも20万円を超える価格には、さすがに慎重になります。この記事では、新しくなったところと、買う前に確認しておきたいことを整理していきます。

予約開始日・発売日と日本価格


日本での予約開始は9月12日(土)午後9時、発売は9月18日(金)です。両モデルとも、256GB、512GB、1TB、2TBが用意されます。
| 容量 | iPhone 18 Pro | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| 256GB | 219,800円 | 239,800円 |
| 512GB | 254,800円 | 274,800円 |
| 1TB | 324,800円 | 344,800円 |
| 2TB | 429,800円 | 449,800円 |
同じ容量なら、ProとPro Maxの差は2万円です。ただ、容量を増やすときの差額は一定ではありません。256GBから512GBは3万5,000円、512GBから1TBは7万円上がります。
個人的に、今のiPhoneで写真や動画がどのくらい容量を使っているか確認してから検討しようかなと。余裕は欲しいけれど、使わない容量にまで予算を広げるには大きな金額ですね。
なお、小さい方のProにも今回2TBが加わりました。Pro Maxの2TBは前世代から用意されています。
写真を撮るときに気になる可変絞り

48MP Fusionメインカメラは、F1.48、F1.8、F2.8、F4.0の可変絞りに対応しました。明るさやピントの合う範囲に合わせて自動調整でき、手動での設定も可能とのこと。
絞りは、レンズを通る光の量を調整する部分です。一般にF値を小さくすると光を多く取り込めて、大きくするとピントが合って見える範囲が広がります。
例えば、少し暗いカフェでカップを撮るときと、デスクに並べた小物をまとめて撮るとき。欲しい写りは変わります。F1.48がどこまで綺麗か気になるところ。



僕は、ボケの大きさに加えて、近くのものを撮ったときに細部がどう写るのかを見たい・・・。キーボードの手前と奥、カップとその隣の道具など、距離の違うものを一緒に撮る場面で差が分かるかもしれません。
もちろん、どのくらい写りが変わるかは実機で確かめたいところ。
背面には48MPの超広角・望遠カメラも搭載します。望遠は4倍に加え、センサーを利用した8倍の「光学品質」に対応(8倍の光学望遠レンズを搭載するという意味ではありません)。
バッテリーと充電、A20 Proの進化

Appleが公表しているビデオ再生時間は、Proが最大36時間、Pro Maxが最大45時間です。有線充電は約15分で最大50%に対応します。
この充電時間には、可変電圧供給に対応する60W以上のアダプタなどの条件があります。アダプタは別売りです。今の充電器をそのまま使うつもりなら、対応条件を見ておきたいところ。
外出前に充電し忘れたことに気づいても、短時間である程度戻せるなら助かります。僕は最長の駆動時間とあわせて、こうした充電のしやすさも気になります。

チップは2nmプロセスのA20 Proに更新され、冷却用のベイパーチャンバーも新しくなりました。Appleによると、GPUはA19 Pro比で最大40%高速になっています。
ここで見たいのは、撮影や編集を続けたときの使い心地です。短い処理の速さだけでなく、しばらく使っても動作が安定しているか。発熱も含めて、実機の評価を待ちたいと思います。
ProとPro Maxを選ぶなら

| 項目 | iPhone 18 Pro | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 6.3インチ | 6.9インチ |
| 重量 | 211g | 249g |
| ビデオ再生時間 | 最大36時間 | 最大45時間 |
| 256GBの価格 | 219,800円 | 239,800円 |
カラーは両モデル共通で、ブラック、シルバー、グレイシャー、バーガンディの4色です。
僕なら、普段持ち歩く端末としては、まず小さい方のProを基準に考えます。Pro Maxとの重さの差は38g。数字では小さく見えても、ケースを付けて毎日持つなら、店頭で確かめておきたい。
写真を大きく表示したい、動画を見る時間が長い、バッテリーを優先したいならPro Maxが候補になるかなと。
同容量で2万円を足したときに、自分の使い方で画面と電池持ちの違いを生かせるか、という選び方がよさそうです。
買う前に確認しておきたいこと
前世代より上がった価格

256GBの発売時価格同士で比べると、17 Proの17万9,800円から18 Proは21万9,800円へ、4万円の上昇です。Pro Maxは19万4,800円から23万9,800円へ、4万5,000円上がっています。
一方、旧モデルは2026年7月にも値上げされていました。7月改定後の17 Pro/Pro Maxと比べた差は、どちらも2万5,000円です。比較する時点で差額が変わります。
可変絞りには惹かれますが、買い替えの予算は前世代より大きくなりました・・・。


日本語のSiri AIは後日対応
Siri AIは英語から提供が始まります。日本向けページでは日本語を年内に、米国の発表では10月に追加予定と案内されています。
日本語のSiri AIは、発売時点で使える機能として考えないほうがよさそうです。 これを買い替えの主な理由にするなら、提供後にできることを確認してからでも判断できます。
日本向けモデルはeSIM専用
日本向けの18 Pro/Pro Maxは物理SIMに対応しません。
SIMカードを差し替えて移行するつもりだった人は、利用している通信会社のeSIMへの変更方法を確認しておく必要があります。
同時発表のiPhone Duoと標準モデル


今回は、Apple初の折りたたみiPhoneであるiPhone Duoも発表されました。内側7.6インチ、外側5.4インチの画面を持ち、A20 Proを搭載します。
価格は36万4,800円から。予約は10月16日21時、発売は10月23日の予定です。Proシリーズとは発売日が異なります。
また、今回の発表に標準モデルのiPhone 18は含まれていません。標準モデルとしてはiPhone 17が継続販売されています。
Duoの大きな画面も気になりますが、写真を撮る道具として今回追ってみたいのは18 Pro。折りたたみの使い方と、カメラの進化。それぞれ別の楽しみ方がありそうですね。

まとめ | 可変絞りの写りを確かめてから選びたい

iPhone 18 Proは、写真の撮り方を自分で調整したい人にとって、気になる更新になりました。
僕が見たいのは、普段の小物撮影で可変絞りの違いがどれだけ分かるか。設定を変える楽しさが増えるのか、それとも自動に任せたままでも撮りやすくなるのか。
作例を見るときは、そのあたりに注目したいと思います。
iPhone Duoはもう少し実機レビューなど見てから判断しようと思います。
価格は簡単に決められる金額ではありません。持ちやすさや充電器の条件も確かめながら、自分がよく撮るものに合う一台を選びたいですね。




