カトラリーの世界へようこそ。
こんにちは、キクタ(@qikta)です。
普段の食事シーンで使用しているカトラリー「Cutipol(クチポール)」。様々なデザインやシリーズが展開され、自分好みのカトラリーを選ぶことができる。ポルトガルで手作業で作られている素敵なカトラリーを今回はご紹介。
以前クチポール風「cesa beams」記事も載せているので、気になる方はぜひこちらも。
Cutipol GOA(クチポール ゴア)
今回ご紹介するアイテムは、世界中で愛されているポルトガルのカトラリーブランド「Cutipol」。1本ずつハンドメイドで仕上げられた美しいデザイン。人間工学に基づき設計された気持ちいい持ちやすさ、使いやすさを堪能できるカトラリー。
GOAシリーズは、細身の持ち手とステンレスとのコントラストでデザインされたクチポールを代表するシリーズ。滑りにくい樹脂製の持ち手が非常にフィットし、絶妙なバランスを保っている。シルバーとの色味も相まってとても美しい。
■ Cutipol GOA(クチポール ゴア)
- サイズ:スプーン 長さ21.1cm、ナイフ 長さ22.3cm、フォーク 長さ21.7cm
- 重さ:スプーン 37g、ナイフ 31g、フォーク 29g
- 素材:18-10ステンレス、アセタール樹脂(25%ガラス繊維強化)
- 生産国:ポルトガル
- 食洗機の使用可 ※高温洗浄は不可。手洗いをおすすめ。
豊富なシリーズ
クチポールにはGOAシリーズのほかに「NAU」「MIO」「MOON」「ALICE」「DUNA」シリーズが加わっている。カラー展開はそれぞれに応じたオリジナルカラーが存在し、カトラリーのテイストも全く異なる。シックな雰囲気を楽しむならゴールドやシルバー、ブラックのベーシックカラーがおすすめです。
MOONやDUNAシリーズは落ち着いた雰囲気とノスタルジックな心地よさを感じることができる。お子さんと一緒に使いたい方は「ALICE」でカジュアルに楽しむことができる。「MIO」「NAU」シリーズは少し柔らかさのある雰囲気と優雅な印象を与えてくれるフォルムが特徴的。
それぞれのシリーズに素晴らしい個性や雰囲気があるので、ぜひ一度手に取ってみてほしい。
クチポールとクチポール風の違い
以前購入した「Cesa Beams(セザビームス)」のクチポール風カトラリーと比較してみました。パッと見比べてみて、少しサイズは変わるけれど、ほとんどわからないくらい似ている。本物はGOA素材と金属を組み合わせて作られているのに対して、クチポール風はオール金属に塗装されているモノや、金属のみのタイプが多い。
本物の重さは約30gに対して、クチポール風は約40gと、少しクチポール風の方が重い。けれどサイズ感はクチポール風の方が個人的にはぴったりで丁度いい。本物は少し大きく、持ち手が少し余る印象。僕のように手が小さい方はクチポール風のサイズがあっているかも。
食事シーンで
クチポールを手に入れてからはやひと月。食事シーンが劇的に変わるわけではないけれど、やっぱりクチポールを使っている楽しさは確かに感じる。持ち手の優しさやナイフからチラッと覗くクチポールのロゴが見えるだけで、なんだか食事が楽しくなる。
前から使用していたcesa beamsも並行して使っているけれど、クチポールの方が軽くて、サイズも大きいのでパスタなんかスイスイいただける。カトラリーひとつでまた違った食事の楽しみ方があることを再確認されました。
サイズは少し大きめ
前述した通り、クチポールのサイズは少し大きく持ち手が少し余る印象。特に大きな問題ではないけれど、気になる方は一度店頭で触ってみるといいかもしれない。僕は手が小さかったので少し気になりました。
まとめ
クチポールは今では雑貨屋さんでもよく見かけるようになりましたね。自分好みのカトラリーが生活の中に溶け込むと、食事シーンだけでなく様々な場面でもなんだか楽しい気持ちになる。カトラリーの世界は想像以上に奥が深かったので、いい機会だから勉強してみようかな。
プレゼントやギフトにもピッタリなのでぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。