江ノ島一人旅

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

前回の記事でご紹介した「Super Takumar 55mm F1.8」を持ってふらっと江ノ島に一人旅をしてきました。電車に揺られてゆったりとした休日を。海の匂いや肌寒い空気、紅葉も少し進み秋の季節を楽しむことができました。

スーパータクマーの記事がまだの方は良かったら覗いてみてください。

目次

江ノ島一人旅

江ノ島は都内から小田急線に乗られながら2時間ほど。小田急線「片瀬江ノ島駅」まではゆったりと読書しながら時間を過ごす。読んでいた本は河野裕さんの階段島シリーズ。久々に好きな本を読めてとても楽しかったな。

江ノ島到着

駅を降りてから10分ほど歩くと江ノ島に到着。

この日は天候にも恵まれ、綺麗な海をみることができた。青い空に白い海、陽の光が反射しとても綺麗に輝いている。キラキラした海の世界や吹き抜ける浜風がとても気持ちいい。コロナの落ち着きからか、多くの観光客が溢れていた。この寒い中サーフィンしている方も沢山、みんな楽しそう。

「江ノ島大橋」からは富士山も確認することができた。雲がかかって珍しい写真になってしまった。何キロも離れているのに、その存在感はとても立派。いつか登ってみたい。

秋色

島内は所々紅葉も見られ秋の季節を感じる。緑とオレンジ色が混じり合っているのがいいね。

海の幸と乾杯

せっかく江ノ島に来たので美味しい海の幸をいただこう。ホタテにサザエ、そしてビール。昼間からお酒を飲むのは背徳感がすごいけど、これも一人旅の醍醐味だよね…。有名なたこせんべいは行列ができていたので、今回は諦めました。また次回来た時の楽しみに取っておこう。

とても美味しかった、次は日本酒飲みたいな笑。

江島神社

江ノ島の坂を登って「江島神社」へ。この神社は江ノ島に点在している辺津宮、中津宮、奥津宮の3つの社からなる神社。この社には航海の安全を司る女神たち(弁財天)だそう。急な斜面と大きな階段を上がるのは一苦労だった。でも汗をかきながら歩くのも楽しかった。

しまカフェ「江のまる」

登っていくとかわいいカフェを発見したので思わず入ってみました。バナナケーキと深煎りのコーヒーがとても美味しくて、ここまでの疲れを癒してくれた。席でゆっくりしてコーヒーでホッと一息。ここは雰囲気もとても良かったので、江ノ島に立ち寄った際はぜひ足を運んでみて欲しい。

江ノ島と海

今回は少し疲れちゃったので灯台には登らずに海を眺めてゆっくり降りてきました。浜風がとても強かったけれどまた今度江ノ島に足を運んだときに行こうかな。猫に会うのは次のお楽しみ。順路を辿って海を眺めながらゆっくり帰ってきました。

夕景

夕方、日が暮れ始めた江ノ島も綺麗。暖かい光と冷たい風がとても気持ちよくいつまでもいれそう。ぼーっと海を眺めてるだけでなんとなく悩みや疲れが吹っ切れる。見ているだけで心がこんなにも動かされる。やっぱり海は偉大だな。

帰り道

帰りはまた小田急に乗って静かに帰っていく。夕方の「片瀬江ノ島」駅は後光が差し、とても美しかった。電車に乗ってまた2時間ほど。乗っている間は爆睡してしまい、気がつけば下北沢まで来ていた。電車で爆睡するってなんだか久しぶりだった。そろそろ外に出やすくなってきたので、またどこか足を運んでみようかな。

この記事のまとめ

久々に江ノ島に足を運んだけれどとても楽しかった。カメラを持って一人旅行くのいいな。自由気ままに好きなことを楽しめるのとても気持ちいい。今回はスーパータクマー55mmの中望遠レンズだけで撮影してきたけど、次に足を運ぶときは広角レンズも必ず持っていこう。

そろそろ旅行もしやすい雰囲気になってきたので、また時間があればどこか出掛けてみたいと思います。

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