BESTBUY | 2021年本当に買って良かったモノ15選

はじめてのオールドレンズ「Super Takumar 55mm F1.8」

こんにちは、キクタ(@qikta)です。

今回は僕の初めてのオールドレンズをご紹介。カメラを初めて約一年、ついにオールドレンズの扉を開くことに…。自分でもここまでハマるとは予定していなかったのか、今ではすっかりカメラに夢中です。

これからオールドレンズを初めてみたい方の参考になれば幸いです。

目次

Super Takumar 55mm F1.8

Super Takumar

スーパータクマーとは主に1960年代にペンタックス(旭光学)が製造・販売していた、フィルムカメラ用交換レンズ名。戦前から存在し、戦後の一眼レフカメラ製造でも同様の名前が使用されている。以前はオートタクマーと呼ばれ、1961年に名前が改称された。

旭光学の一眼レフカメラは1960年代に一世を風靡し、一時期では全世界で400万台以上を売り上げたベストセラーとなったそう。

そんなスーパータクマーは比較的安い値段ながらも、淡い綺麗なボケ感を演出しよく写してくれるレンズ。描写力は現代のカメラでも十分楽しむことができ、オールドレンズとなった今でも健在。

Super Takumar 55mm F1.8

https://japanlensassociation.com/how-to-identify-pentax-super-takumar-55mm-f1-8-model/

スーパータクマーにもいくつか種類があるのですが、今回は中でも特に代表的な「Super Takumar 55mm F1.8」をご紹介。

比較的安価で描写がクラシカル、オールドレンズ独特のゴーストやフレアがよく写り多くの方に愛されているレンズ。シャープ感のあるくっきりした写りではなく、ほわっと柔らかな光を印象的に切り取ることができる。

レンズマウントはM42マウントで、マウントアダプターも比較的安価で手に入れることができる。普段使用しているFujifilm のXマウントアダプターは2,000円台で展開されているものが多い。M42マウントは海外でも数多くのレンズが存在するので、マウントアダプター一つで様々なレンズを試すのもいいね。

前期型・後期型

スーパータクマーには大きく分けて「前期型・後期型」の2種類存在するので、もし購入される方は確認しておいてください。

前期型 (https://japanlensassociation.com/how-to-identify-pentax-super-takumar-55mm-f1-8-model/)
後期型 (https://japanlensassociation.com/how-to-identify-pentax-super-takumar-55mm-f1-8-model/)

2種類の見分け方は外観デザインで大きく異なるのでわかりやすいと思う。前期型はレンズ前部の銘板の文字が細く、後期型は太め、絞りリングの数字のフォントも異なり後期型の方がよりフラットなイメージ。

デザイン以上に注意すべき点はレンズ構造そのもの。

後期型は「トリウムガラス」が使用され前期型と後期型では光学系の設計も全く異なります。トリウムを含有したレンズは、経年変化によりレンズのガラスが黄色く変化してしまうため、撮影した写真は黄色く写る。その黄変は後期型の独特の味を出し、何よりレンズ単体でオレンジのエモい描写を簡単に切り取ることができます。

もちろんホワイトバランスを調節することで、その黄変を補正することは可能です。購入する際は十分レンズを触って、「前期型・後期型」を検討してみることをお勧めします。

トリウムガラス

トリウムガラスとは、放射性物質を使用した光学ガラスのこと。
放射性物質をガラスに含有させることで光の屈折率を向上させ、さらなる性能向上を目指したレンズ。トリウムガラスなど放射性物質を使用したレンズは、いまではオールドレンズやフィルムカメラの愛好家の間で「アトムレンズ」「放射能レンズ」と呼ばれています。(人体への影響なし)

 

Amazonでは後期型のレンズしか基本的に扱っていなかったので、専門店やメルカリなどの購入を検討するのもありかと思います。

2nd BASE

今回ご購入する際に利用させていただいたのが、秋葉原にあるオールドレンズ専門店2nd BASE」。twitterではいぼーるさん (@soda_whiskey)に教えていただき、実際に店舗に足を運んできました。

店内に入るとたくさんのオールドレンズがずらりと並べられ、圧巻の景色。

名前を聞いたことのないレンズがいくつもあり、オールドレンズはもちろんカメラやフィルムも並べられていました。店員さんにわかりやすく丁寧に教えていただいたので、初心者の僕でも十分有意義な時間を過ごすことができました。(オールドレンズ奥が深すぎました・・・)

2nd BASEさんではレンズの状態を「S, A, AB, B, C」の順にランク付けされています。レンズのサビ具合や傷なども手に取って確認できるので店舗での確認は必須に感じました。オールドレンズなので、年相応の傷はやはりついているものが多い印象です。

これから僕のようにオールドレンズを始める方は良かったら参考にしてみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる