PR | スマホに接続できる。6.5×4インチのミニマルなペンタブレット「GAOMON S620」レビュー

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ペンタブはイイぞ。

こんにちは、キクタ(@qikta)です。

今回は6.5×4インチのミニマルなペンタブレット「GAOMON S620」のご紹介。ミニマルなペンタブレットは作業スペースを抑え、持ち運びも楽々。サクッと作品作りや、ペン作業を行うことができるコンパクトなペンタブです。5000円以下でコスパも抜群、ペンタブをお探しの方はぜひ。

GAOMON
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本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

GAOMON S620

GAOMON S620

今回ご紹介するアイテムは、6.5×4インチのミニマルなペンタブレット「GAOMON S620」

S620は、Windows / MacOSだけでなく、OTGアダプターを介してAndroidスマホに直接接続することもできる。4+2のショートカットボタンと、充電の心配が要らない電源不要ペンで、いつ・どこでも使用することができるペンタブレット。

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GAOMON S620

  • サイズ:211×174×8mm
  • 重量:249g
  • 作業領域:165.1x 101.6 mm (6.5*4 inches)
  • 筆圧:8192 レベル
  • 解像度:5080LPI
  • 可読高度: 10mm
  • 反応速度:266 PPS
  • 差込口: マイクロ USB
  • 付属ペン:充電不要なタイプ
  • 対応システム:Windows 7/8 /10およびその以降、MAC10.12以降、Android 6.0以降
  • 価格:¥3,799(Amazon)
内容物

内容物は全部で8点。ガイドは日本語にも対応しているので、わかりやすい。

  • ペンタブS620
  • 専用ペン AP32
  • Micro USBケーブル
  • ペンケース
  • 替え芯 * 8
  • 取り外しツール
  • クイックスタートガイド
  • USB Type-Cアダプタ

ペンタブレット本体のサイズは211×174×8mm、重さ約250gと非常に軽量でコンパクト。6.5インチのペンタブレットを初めて触ったけれど、想像以上にミニマルな作り。作業領域はそれほど大きくないので、メモや落書きにはちょうど良いサイズ。カバンにサッと入れることができるので、出先での作業も簡単にできそうだ。

カスタムボタン

S620には左上に4つのカスタマイズボタンが設置されている。ドライバーをインストールすることで、PC側から自分好みにカスタマイズすることができる。また、専用ペンの持ち手部分にも2ボタンカスタムすることができる。僕は”消しゴム”ツールなど、比較的使用頻度が高いコマンドを配置しています。

専用ペン AP32
ペンケース

専用ペン「AP32」は指に優しくフィットしてくれるゴムグリップ付き。前述のカスタムボタンは指先の位置に配置されている。付属しているペンケースにサッと入れることで収納も楽々。

替芯
芯交換

替え芯が8本も封入されているので、削れてきたら新しい芯に交換。芯交換は取り外しツールに挟むことで簡単に行うことができる。

microUSB-USBAケーブル
USB Type-Cアダプタ

タブレットの接続はmicroUSB-USBAケーブル。付属の変換コネクタを使用することでType-Cへの接続も可能。本体へのポートはmicroUSBなのは少し残念。

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S620は、Android6.0以降とOTG機能を備えたAndroidスマートフォンまたはタブレットに接続できる。今ではスマホでペンタブを触ることができるなんて、すごい時代。ドライバーをインストールするだけで簡単ペンタブが使えるのはいいね。

スマホなどタブレットと一緒に使う場合はスマホスタンド「GMS03」を使用するとまた便利。4 ~ 14インチのスマホ・タブレットに対応し、程よい高さを保つことができる。他にもテレワークやビデオ通話に便利でコンパクトに収納できるのもいいね。

使用感

実際に描いてみると結構使いやすくて便利でした。コンパクトなペンタブは作業スペースを小さく確保し、持ち運びも楽々。筆圧8192レベルはハイエンドペンタブレットと同等の機能性で、自然と滑らかな線を描くことができる。タブレットの表面は摩擦も少なくスイスイかける印象でした。

試しに落書きしてみました。入り抜きもしっかり表現できて滑らかな描き心地。

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便利なショートカット

ショートカットはタブレットとペン合わせて6ボタン設定することができる。よく使うコマンドなどを配置することで、作業効率が大幅にアップ。”マウスボタン”や”マルチメディア”など幅広くカスタムすることができて使い勝手もいいね。

使用ツール

ペンタブにはクリスタとblenderを主に使用しています。クリスタはイラストや漫画などデジタル制作にもってこいのアプリ。豊富なツールや便利な機能がとても気に入っています。blenderは無料の3dアプリ。最近周りでBlenderを触られている方をちらほら見かけるほど、人気なソフト。

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気になるポイント

アプリケーションウィンドウで切り替えることができない

使用していて少し困ったことが、アプリケーションウィンドウを指定できないこと。あくまでウィンドウサイズの可変は可能ですが、アプリ単体のサイズに絞ることができなかった。常にフルサイズで作業する分には問題ないけれど、サイズを調整したい場合は”カスタム領域”から調整が必要です。

iPhoneやiPadは非対応

S620はAndroid6.0以降とOTG機能を備えたAndroidスマートフォンやタブレットに使用することができる。現状iPhoneやiPadでは使用することができないので、購入する際は注意が必要。最近はiPadでも簡単にイラストを描くことができるので、ペンタブはPCメインの方が良いのかも。

サラサラとした描き味

普段「One by wacom」ペンタブレットを使用しているので、書き味が少し違うのに初めは違和感がありました。特にタブレットの表面は結構サラサラとプラスティックをなぞる様な感じ(あくまで個人的にですが)。特に描きづらい印象はありませんが、wacomを普段触っている方は少し気になるかも。

作例

夜空
モケモケなやつ
椅子

最近はblenderで色々モデリングしてます。

放課後
会話
図書室

最近は「blender+クリスタ」で2.5Dな作品を作ってたり…。もっと色々描いてみたい。

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まとめ

最近はblenderが本当に面白いんですよ。導入は少し難しいですけど、自分好みのデザインやモデルを作るのが楽しくって、夜中によく作業しています。ペンタブレットを一緒に使うことで、作業効率やスピードも大幅にアップしますし、コンパクトに持ち運べるのもとても良かったです。

気になる方はぜひペンタブ始めてみてはいかがでしょうか。

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