PR | 艶やかな紅葉を綺麗に表現できるPLフィルター「ZX C-PL」レビュー

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

今回は秋の季節にぴったりの「PLフィルター」のご紹介。艶やかな紅葉を綺麗に撮影することができる素敵なフィルター。反射を抑え、水面や空の撮影にもとても適したアイテムです。

気になる方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

ZX C-PL

今回はケンコー・トキナー(@kenkotokina)さんの、反射コントロールと色彩コントラストが素晴らしい素敵なPLフィルター「ZX(ゼクロス) C-PL」のご紹介。

ガラスに負荷を与えないフレーム構造により、レンズの解像力そのままにPL効果を発揮する、最高画質のPLフィルター。ZX C-PLは0.3%以下の超低反射を実現し、フィルターを装着しても画質への影響を限りなく0に近づけているそう。

ガラスのコーティング最終層には耐久性の高い撥水・撥油コーティングを成膜し、水や油を強力に弾くことができる。日々のメンテナンスも楽々。側面には平目ローレット加工が施されているので、使用時も手に馴染みやすく使っていて気持ちがいい。

ローレット加工

ローレットとは、フランス語を起源とする言葉でギザギザの形状を表します。つまり、ローレット加工とは金属表面に、細かい凹凸の加工を施す方法。身近なところでは、ライターのローラーやダンベルのシャフト、シャープペンのグリップなどに使用されており、滑り止めとしての役割を果たしている。

PLフィルター

PLはPolarized Light(偏光)の略。役割としては、偏光膜を用いることで光の反射を抑えたり、逆に反射を増やしたりすることが出来るフィルターのこと。

彩度を上げ反射を抑える

水面やガラス面など、モノの表面で反射した光の ほとんどは一方向に振動する光

PLフィルターの前枠は回せる構造で、反射光をカットすることができる。PLフィルターの「▲マーク」が上の時に反射除去効果が最大になることは多く、光が射す方向によって変わる。実際に撮影してみて綺麗な写りにびっくりしました。

葉の表面の反射

葉の表面で生じるテカリを除去し、紅葉や新緑の本来の鮮やかな色彩を引き出す。

普段の色とはまた違った鮮やか雰囲気を表現することができる。綺麗な紅葉も艶やかで美しい。

ZX C-PL レビュー

梱包はフィルター径52mmサイズのクリアケース。

正面に大きく「ゼクロス」のロゴが表示されている。フィルター径は49mm ~ 82mmまで展開されているので、使用しているレンズに合わせて選んでみよう。

52mmフィルター径はコンパクトで手に収まるサイズ。側面にはゼクロスのロゴがゴールドカラーでプリントされている。黒一色なフィルターなのでプリント文字が分かりやすい。

フィルター中央に「▲マーク」をレンズ中央に合わせることで、最大効果を得ることができる。ローレット加工のおかげで回しやすく着脱も簡単にできそう。

普段使用している「atx-m 33mm F1.4 X」に装着。装着後の見た目も綺麗で変な感じもない。

撮影時は先程の「▲マーク」を中央〜90°に回転させることで、フィルターの強度を調節する。割と直感的に操作できるので、初めての方でも使いやすく個人的にとても安心しました。

作例紹介

今秋、京都に足を運ぶ機会があったので嵐山の方へ足を運んできました。

普段使い倒しているFUJIFILM X-S10を片手に散歩してきました。コロナが少し明けてきたのか、人集りがすごくてびっくり。33mm(フルサイズ換算49.5mm)のレンズにZX C-PLをつけてあちこち行ってきました。

  • カメラ:FUJIFILM X-S10
  • レンズ:Tokina atx-m 33mm F1.4 X
  • フィルムシミュレーション:クラシッククローム

葉色がほんとに綺麗に映るなぁ。

光の反射を抑え被写体を綺麗に撮影できる。

綺麗だけど少しパープルフリンジが強く出てしまった・・・。

桂川の落ち着いた川の色味。

いい色だなぁ。嵐山の紅葉はほんとに素敵。紅葉の紅が艶やかに染まる。

渡月橋を渡って「京都オルゴール堂」へ。

バックに紅葉をぼかしておくのもいいね。参道の狛犬もより存在感が増してかっこいい。

この記事のまとめ

今回の記事では、反射コントロールと色彩コントラストが素晴らしい素敵なPLフィルター「ZX(ゼクロス) C-PL」のご紹介でした。

紅葉の季節はPLフィルターを使用した方がより色の鮮明度が変わり、描写も鮮やかに映りますね。実際に使用していて、結構はっきりと色味が出ていてびっくりしました。表現によってはフィルター効果を抑えめで使用した方がいいかもしれません(僕的には抑えめの方が好きかも・・・)。

今年は昨年(2020年)に比べて少し外に出る余裕があったので、紅葉を楽しむことができました。また来年足を運んでみたいと思います。

それでは。

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