PR | 柔らかい味わいが魅力な富士フィルムXマウント単焦点レンズ 「Tokina atx-m 33mm F1.4 X」

Qikta
こんにちは、キクタ(@qikta)です。

僕が普段使用しているカメラ、FUJIFILM X-S10

昨年の12月に購入してから約半年、毎日楽しくカメラを触っています。それと同時期に購入したレンズがKenko Tokinaさん(@Kenko_tweet)の『atx-m 23mm F1.4 X』。初めて購入した単焦点レンズは、カメラの表現をさらに広く、深く楽しむことができる素晴らしいモノでした。単焦点のボケ感がたまらないよね…。

今回はそんな感動を与えてくれたKenko Tokinaさんから同系統のレンズ『atx-m 33mm F1.4 X』をレビュー。また一つレンズの沼にハマっていきそうです…笑。

メーカーから商品提供をいただき、レビュー記事を作成しています。

目次

Tokina atx-m 33mm F1.4 X

2020年12月にKenko Tokinaさんから発売されたFUJIFILM Xマウント用レンズ『atx-m 33mm F1.4 X』。

特徴となるポイントはこんな感じ。

  1. トキナーのミラーレスカメラ専用レンズ群『atx-mシリーズ』
  2. 開放F値1.4と絞り羽根枚数9枚による自然のボケ表現
  3. フィルターサイズ52mm、300gを切る軽さ
  4. 焦点距離50mm(35mm換算)の単焦点レンズ
  5. STM(ステッピングモーター)の採用で静かで早いAF
  6. 動画撮影に対応する絞りリング

atx-mとは、トキナーが「ユーザの創作意欲を湧き立てる」をコンセプトに設けたシリーズ。「m」はmotif(動機・創作行為)を表している。FUJIFILM以外にもSONYなど様々なメーカーに対応したレンズが展開されている。

STMの採用によりAF性能はより静かで早く、動画撮影に最適な設計に。絞りリングやAF設計から駆動音も静かで余計な音をなるべく小さくすることができる。

焦点距離は35mm換算で50mmと人の視覚に近い標準レンズ。人の視野角がそのままレンズに反映され、感覚的に写真や映像を切り抜くことができる。

STM(ステッピングモーター)

ステッピングモーター(Stepping Motor)とは、パルス電力に同期して動作するモーターのこと。パルス電力はモータの回転を正確に制御し、AFを正確に連続作動させながら撮影する必要のある動画撮影などに最適。

atx-m 33mm F1.4 X 仕様

焦点距離33mmm
明るさF1.4
フォーマットAPS-C
最小絞りF16
レンズ構成9群10枚
画角45.7°
フォーカス方式インナーフォーカス
フィルターサイズ52mm
最短撮影距離0.4m
絞り羽根枚数9枚
質量285g
対応マウントFUJIFILM Xマウント

atx-m 33mm F1.4 X レビュー

梱包箱

梱包箱はコンパクトにまとめられた綺麗な化粧箱。白と青のカラーも鮮やか。以前購入した『atx-m 23mm』と梱包箱はほとんど同じみたい。

内容物

内容物は全部で3つ。

  • atx-m 33mm F1.4 X 本体
  • 保証書
  • 取扱説明書

取扱説明書は23mmと同様のもの。英語や中国語、日本語など様々な言語で綺麗に記載されている。保証書は2年間有効。何かあったときのために大事に保管しておこう。

atx-m 33mm F1.4 X
atx-m 33mm F1.4 X 頂部
atx-m 33mm F1.4 X 底部

atx-m 33mm F1.4本体。

中央にはレンズ名称、マウント取り付け指標には「Tokina」のロゴがプリント。

レンズ鏡体は金属素材で、光反射が強く金属部としての重厚感のある質感や、重さを感じる。絞りリングも無駄な音が一切なく操作することができる。リングはしっかりと固定されているので回すときには少しだけ力が必要(僕が非力なだけかもしれないけれど…)。

レンズカバーとマウントカバーはプラスチック素材でとても軽量。それぞれTokinaのロゴがプリントされている。マウント側はギザギザとした車輪のようなデザインが施され、小さく「X-mount」とFUJIFILM用のレンズであることも明示されている。

72mmのサイズ感はちょうど手のひらで握ることができる。レンズのコンパクト感は取り付けるときや、持ち運び時のは欠かせないポイント。鏡体を触るとひんやりと冷たく、無機的な肌触りは少し気持ちいい。

重さは285gと少し重たく感じた。いくら軽いとはいえ個人的にはなかなかの重量かもしれない。

atx-m 23mm F1.4 X 比較

atx-m 33mm F1.4 X(左)、atx-m 23mm F1.4 X(右)
atx-m 33mm F1.4 X(左)、atx-m 23mm F1.4 X(右)

見た目はほとんど一緒のデザイン。外観の違いはプリントされているレンズ名称と重さくらい。33mmの方が10gほど重く設計されている。重厚感のある無機質な雰囲気や冷たい感じが伝わるなぁ。

詳細は以下を確認。仕様を確認するとレンズ構成や最短撮影距離がわずかに違う。もちろん焦点距離が違うので現像される映像は全く違うものになる。準広角やより近距離となる撮影を試してみたい方は23mmがオススメ。

atx-m 23mm F1.4atx-m 33mm F1.4atx-m 56mm F1.4
イメージ
レンズ構成10群11枚9群10枚9群10枚
最小絞りF16F16F16
絞り羽根枚数9枚9枚9枚
最短撮影距離0.3m0.4m0.6m
マクロ最大倍率1:101:101:10
フィルター径52mm52mm52mm
全長×最大径72×65mm72×65mm72×65mm
質量276g285g315g
レンズフードバヨネットフード
「BH-523」
バヨネットフード
「BH-524」
バヨネットフード
「BH-525」
FUJIFILM X-S10 + atx-m 33mm F1.4 X
FUJIFILM X-S10 + atx-m 33mm F1.4 X バヨネットフード

FUJIFILM X-S10に取り付けてみるとこんな感じ。FUJIのロゴとTokinaのロゴの相性は結構いいんじゃないかな。フォントも割と似つかわしく自然な感じが伝わる。

フードを取り付けるとレンズのサイズが40mmほど大きくなる。X-S10のサイズ感とちょうど良くフィットし、余計な長さにあまり感じない部分もいいね。太陽光など周辺減光が気になるスポットでは使ってみましょう。

個人的にFUJIとTokinaの組み合わせはデザインや外観も合っていて好き。

Photograph

都内を色々回って簡単な作品集を作ってみました。まだまだ不慣れな点も多いかと思いますがよかったらぜひ。

カメラ:FUJIFILM X-S10
レンズ:Tokina atx-m 33mm F1.4 X

ボケ味

F値の明るい単焦点レンズの気になる「ボケ感」。

ピント部の輪郭をくっきり写り、段階的に細かくなだらかなボケ感と優しい色味。クラシッククロームのコントラストを抑えた優しい雰囲気とボケ感がなんとも美しい。

暗闇の撮影でも柔らかさとボケ感がしっかり解像され、玉ボケもくっきり綺麗に表現。

普段の日常をやんわりとボカし、一枚一枚の優しい色味が当時の気持ちや風景を思い出させてくれる。

風景

柔らかい空や煌びやかの光。夜の蛍光灯はなんとも綺麗。

晴れた日はパキッとしたシャープな輪郭と色味を見せてくれる。恵比寿の展望から眺めた光景は少しモヤがかかったような雰囲気を。

F16で撮影しても綺麗な光を留め、細部までメリハリを表現。太陽など強い光の場所だと周辺減光が顕著に現れる。

ポートレート

モデルはポーランドのカメラ友達、マイク。

マイクと一緒にランチを。彼の優しい表情やアンニュイな雰囲気がどこか儚くも柔らかい。50mmの標準レンズは、見た目のままを撮影。AFは迷わず眼にピントを合わせ、パッとみたサイズ感をそのまま切り取る。

ボケ感やコントラストの組みわせが被写体をより強調し、優しさや力強さを表現。

スナップ

普段見ることのないシーンや風景、瞬間、その時の思い出を一枚の写真に閉じ込める。初めて足を運んだ場所や、何気なく通っているおなじみの場所

シャッター音が気持ちよく50mmの画角は見た目をそのままシンプルに映し出す。

ピントが合っているか合っていないような曖昧な画になる時もある。けれど、その曖昧さが逆に良かったり、いい雰囲気を感じさせる。暗闇の落ち着いた色や、明るい光を映し出す。Tokinaのレンズはどんなシーンでも綺麗な色を見せてくれる気がするな。

この記事のまとめ

今回は、Tokinaの柔らかい味わいが魅力な富士フィルムXマウント単焦点レンズ『atx-m 33mm F1.4 X』のご紹介。

今回このレンズのおかげで新しいカメラの楽しさに気付けたような気がした。普段atx-m 23mmを使用するので、広角らしいアングルを意識することが多い。今回のatx-m 33mmは換算50mmと、人の視野角にぴったりで映りと見た目で差異がなく現像することができる。

初めての50mmで切り取る世界はとても楽しかった。

ただ、少しレンズは重く、フラッと持ち運ぶには少し気になるところ。金属製なのである程度仕方がないけれど、これは人によっては耐えられないかも…。この辺りの仕様は是非手に取って確かめてみてください。

Qikta
今日も素敵な瞬間を切り取ろう。

 

それでは。

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