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こんにちは、キクタ(@qikta)です
普段あまり目にすることない理化学アイテムを取り揃えている素敵なお店『リカシツ』。
その中から僕のお部屋似合いそうなアイテムをいくつか購入してみたので、今回は簡単にレビュー。
理化学アイテムはオシャレなインテリアとしても使用する事ができるので、部屋に一つ置いておくだけでもとても映えるアイテムになりそうだ。
興味がある方は是非一度手に取ってみてください。
理化学アイテム
この間の休日に足を運んだ、理化学アイテムのインテリアショップ『リカシツ』。
たくさんの理科アイテムや実験器具が取り揃えているリカシツから、僕の日常に溶け込むアイテムを購入。今回はリカシツのアイテムで特に惹かれたアイテムをご紹介。
平底試験管+スタンド
まずこの平底試験管とスタンド。
優しい手触りと綺麗な木目が特徴的なスタンドは、見ているだけでどこか気持ちいいアイテム。スタンドは綺麗にやすりが消されていて肌触りも心地よい。
背面には『リカシツ』のロゴがプリントされている。
少し滲んでいる感じも木目の雰囲気が出ていて良いな。
コルクの優しい木目とガラスの色合いがとても良い。
木とガラスって一見相反するアイテムに考えられるけどカラーリングを見るとこんなに中和できるとは。
コルクを試験管のキャップとして使用する事で、試験管により色味と雰囲気が増し素敵なアイテムに。
これはコルクなしには考えられない…
注射器用ブラシ 5ML
試験管の掃除用に購入した『注射器用ブラシ 5ML』。
試験管サイズのアイテムってどうしてもお手入れが難しいので専用の掃除アイテムを購入。ブラシ部分で試験管の奥底まで丁寧に掃除できるので、もし自宅にない方は必須かも。
けれど使用時に針金部分が曲がったりと、少し耐久性が悪かったのでこれは気を付けるポイントかな。
ゴトク GOTOKU105AB
日々のコーヒーシーンを彩るアイテム『ゴトク 三脚台』
シンプルなデザインとマットな黒カラーが特徴的な三脚台を購入。
ゴトクの上にドリッパーを乗せる事で簡単に珈琲アイテムに変身する事ができる。安定度もしっかりして簡単に倒れたりしないので使用場面も安全。
溶接部分が少しボコっとしているのは気になるけれど、これは一つの味になるかも。
コニカルビーカー CBK-7 200ml
数あるビーカーの中から僕は『コニカルビーカー 200ml』を購入。
コチラも普段のコーヒーシーンを彩る素敵なアイテム。200mlのちょうど珈琲一杯分のサーバーとして使用する事ができる。
コニカルビーカーの取手のサイズ感も程よく、使用感も申し分ない。
今回は珈琲シーンとして購入を決めたけれど、他にもお花を生けるなど様々な使い方もできそう。
さっきのゴトクとコニカルビーカーを合わせるとこんな感じに。
このガラスと黒の組み合わせもいいなぁ。
コルクのナチュラルな雰囲気と違って、コチラはキュッとシックでモノトーンな雰囲気が出ている感じ。ナチュラルとシック。この感じは理化学的アイテムが為せる技なのかもしれないな。
ハンドドリップ
楽しみにしていた理化学的珈琲を体験。
ゴトクとコニカルビーカー、そして今回はKINTOのジャグセットのステンレスフィルターをセット。
サイズ感がピッタリすぎてこれは正直ビックリ…。
フィルターの上部の黒とゴトクの黒のカラーリングがいい感じにマッチしていて組み合わせとしても最高。ステンレスもガラスと黒の雰囲気に見事に組み合わさり、個人的にこの組み合わせは満点。
コーヒー豆をフィルターにセット。今回はエチオピアの浅煎り豆を。
お湯をかけて綺麗にハンドドリップ。
フィルターから滴り落ちてくるこの時間が僕はたまらなく好き。
ある程度ドリップできるとビーカーのプリントが綺麗に浮かび上がってくる。
ブランドロゴやスケールなどわかりやすくてドリップもしやすい。ドリップしてから珈琲とビーカー雰囲気を初めてみると、やっぱりこの200mlサイズにして正解だったな。
最後はカップに移していただくことに。
今日も珈琲は美味しいなぁ。
試験管
試験管はこんな使い方を。
試験管には普段のコーヒー豆をちょっぴりオシャレなインテリアにしてみることに。
試験管の中にコーヒー豆が可愛く入っているのを見てると少しテンションも上がる。デスクの近くに置いているだけで普段の生活のちょっとしたアクセントに。
普段の残り豆をここに入れておこうかと飾ってみようかなと。いろんな豆の種類が試験管の中に残り、最後は色々ブレンドしてみようかな。
まさに理科の実験のような珈琲アイテム。
ちょっぴりDIY
ワトコオイルで塗装
元のカラーも木材の素の感じがあって好みだったけれど、今回は少しアンティークの雰囲気を出してみたい。
なので以前のFLEXISPOTを作成した時と同様のワトコオイルさんのオイルを使用して塗装してみることに。
今回は少し暗めなカラーでシックにまとめてみたかったので『ダークウォールナット』のカラーをチョイス。
一度塗り終わるとこんな感じに。
スタンドは分解する事が難しかったのでそのまま塗装してみた。角の部分や円形のくりぬき部分はどうしても塗りが難しいけれど、その辺はなんとか…(ムラが出ないといいなぁ…)。
塗り終わったら1日乾燥して寝かせておく。
完成
アンティーク感のある試験管スタンドの完成。
コーヒー豆のカラーとも綺麗にマッチしてワントーンにまとまった感じがあるのがポイントに感じたかな。コルクのナチュラルな色味がいいアクセントになっていてガラスの雰囲気と中和している感じがする。
正面や上部から見るとそれほどシミや、色ムラがでていなくて良かった。
背面の『リカシツ』のロゴもいい感じに色が入ったんじゃないかな。
あとで白とかで掘って色を入れてあげてもいいかもしれないな。横部分が少しムラが出てしまったのは残念だけれど、背面なのでここは我慢。
比べてみると仕上がりはこんな感じに。ナチュラルな木目も優しい雰囲気が出ていて、塗装後はどこかクラシックでアンティーク感のある雰囲気にまとまった気がする。
この辺は完全好みだけれどどちらも違う味が出ていいよね。
まとめ
今回はリカシツの理化学アイテムで楽しむ”理化学的珈琲”アイテムのご紹介でした。
今回は珈琲メインに理科アイテムのご紹介でしたが、他にも色々アイテムやオシャレなインテリアがあるので興味のある方は是非そちらも参考にしてみてください。
今回は最後に塗装しましたが、あくまでこの辺はオリジナルなので少し不手際があるかもしれません。
リカシツは店舗でも珈琲をご用意しているのでお時間ある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。