紛失防止、スマホ探し、カードキー、自動化の機能の4役を担う「SwitchBot スマートトラッカーカード」レビュー

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

今回はSwitchBotさんのスマートトラッカーカードをご紹介。

紛失防止・スマホ探し・カードキー・自動化の機能」の4役をこれ1枚で担うスマートトラッカーカード。

カバンや財布に入れておくことで、スマホからいつでも位置情報を確認することができる。持ち物を紛失したときって大変、スマートトラッカーを入れておくことでその不安から解消されるなら決して安くない買い物かと。

今回実際に使ってみた所感をレビューしてみたので、気になる方はぜひ試してみてください。

SwitchBot スマートトラッカーカード
総合評価
( 5 )
メリット
  • 便利な持ち物探し&アラート通知
  • スマホを探す
  • シーンの自動起動
  • SwitchBotロック製品のカードキー!
  • 最大3年の電池寿命&電力低下通知
デメリット
  • サイズはやや厚め
  • ワイヤレス充電はできない
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本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

SwitchBot スマートトラッカーカード

こちらが今回ご紹介する「SwitchBot スマートトラッカーカード」です。

SwitchBot スマートトラッカーカードは、‎85 x 54 x 2.5mmサイズで紙幣(3つ折り)やクレカとほぼ同型でかなりコンパクトです。

重さは実測値で15.0gと軽量です。

ストラップが付属しているので、カバンやリュックの手持ち部分にぶら下げて置いても良いし、中のポケットに入れておいても良さそうです。

カードサイズなので財布に入れておいても問題ないかと。

便利なトラッキング機能

「SwitchBot スマートトラッカーカード」はAppleの「探す」アプリやSwitchBotアプリで持ち物の位置がわかり、タップして音を鳴らすことで簡単に探すことができる。

位置情報の精度は非常に高く、目的地までのルートが表示されるので、財布やカバンを紛失したときでも、スマートトラッカーをつけて置けば瞬時にスマホから位置を特定することができます。

Appleデバイスの「探す」アプリやSwitchBotアプリではカードの位置情報を家族や友人と共有することも可能とのこと。

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家電の自動化&カードキーに対応

Screenshot

「SwitchBot スマートトラッカーカード」は別売りのハブ2と組み合わせることで家電の自動化を実現することができます。

アプリ起動中の位置情報を常にONにすることで、SwitchBot スマートトラッカーカードが自宅圏内に来たらシーリングライトを点灯するというようなオートメーションが組めます。

ほかにもエアコンつけたり、カーテンを閉めるなど、ほかSwitchbot製品と組み合わせることで様々な自動化のトリガーとして使用することができます。

また、「SwitchBot スマートトラッカーカード」はキーパッド&指紋認証パッドに登録すれば、カードキーとして使うことができます。

普段SwitchBot製品で揃えている方にとってはとても良いニュースなのではないか。もともとNFCカードキーは指紋認証パッドにもついていたけれど、これからはカード1つにまとめることができるみたい。

IP67の防水防塵構造

https://worldstaff.hatenablog.com/entry/IPkikaku

「SwitchBot スマートトラッカーカード」は、IP67の防水防塵構造に対応しています。

IP67は「粉塵が内部に全く侵入せず、水深 1m30分漬けても水が内部に侵入しない」防塵・防水性能になります。パッと見たところ、完全に密閉されていそうで、粉塵や水が入り込みそうな心配はなさそうです。

最大3年の電池寿命

公式では以下のようになっていて、最大3年間の電池寿命があるとか。

540mAhの大容量バッテリーを搭載しており、カード交換は3年に1度でOK。また、電池残量が20%以下になると、スマホに通知が届きます。さらに、電池切れ後もNFCカードとして続けてご使用いただけます。

電池残量が20%以下になるとスマホに通知してくれるみたいで、電池が切れてもNFCカード(カードキー)として使用することができるそう。使い捨てかと思っていたけれど、NFCカード機能は電池がなくても使えるのは良いね。

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「SwitchBot スマートトラッカーカード」良かったところ

良かったところ
  • 便利なトラッキング機能
  • iPhone/ Android両デバイスでも使える
  • 家電の自動化
  • NFCタグとしても使える
  • IP67の防水防塵構造

初めてスマートトラッカー製品を使ってみたけど、想像以上に便利に感じました。

カバンに付けることで、スマホからカバンの位置情報を特定することができ、出社など機密情報が入ったモノを外に持ち出す心配が少し減ったような気がします。

また、SwitchBot製品と併用して家電の自動化がとにかく便利で、NFCタグと一緒に使えるのはSwitchBot製品ならではのスマートトラッカー機能ですね。

正直Air Tagや他スマートトラッカーを必要としたタイミングが本当になくて、今まで必要性を感じたことがありませんでした。

が、SwitchBot製品と一緒に使うととても便利。SwitchBot製品で家電を制御している方にとってはとても刺さる製品だと思います。

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「SwitchBot スマートトラッカーカード」気になるところ

気になるところ
  • サイズはやや厚め
  • ワイヤレス充電はできない

サイズはやや厚め

普段はdripさんのミニマル財布「PRESSo L」を使用していて、スマートトラッカーを差し込んでいたんだけど、思ったよりかさばることが多かった。僕の財布の中にもよるとは思うけど、入れてみると思ったより窮屈。

サイズは2.5mmと届く前はそこまで気にならないかと考えていたけれど、実際使ってみると思ったより厚い印象でした。なのでストラップをつけてカバン用にしていく方向で。

ワイヤレス充電はできない

どうもこのスマートトラッカーカードはワイヤレス充電できない仕様だそう。調べてみると他社メーカーのスマートトラッカーは充電タイプが展開されています(その分少し高い)。

どれくらいバッテリーが持つか気になるところだけれど、3,000円のカードを使いきりにするのは結構勇気がいる(スマホや財布に比べたら安いかもだけど)。

SwitchBotさんは3年持つ言っているけれど、実際どれくらい持つか今後経年変化で報告できればと思います。

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まとめ

良かったところ
  • 便利なトラッキング機能
  • iPhone/ Android両デバイスでも使える
  • 家電の自動化
  • NFCタグとしても使える
  • IP67の防水防塵構造
気になるところ
  • サイズはやや厚め
  • ワイヤレス充電はできない

今回SwitchBotさんの「スマートトラッカーカード」をレビューしました。

iPhoneだけでなくAndroidでも使えますし、家をSwitchBotアイテムでまとめている方にとてもおすすめです。経年変化だけでなく、また他のスマートトラッカーを触る機会があったら比較レビューできればと思います。

気になる方はぜひ試してみてください。

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