柔らかい光で包み込むIKEAのスマート電球「TRÅDFRI」

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

前回購入した一本の突っ張り棒、draw a line。専用のテーブルやフックなど自分好みの突っ張り棒へとカスタマイズする事ができる。この突っ張り棒にランプを取り付けたい。そう思ったが専用のランプはなかなかのお値段…。何かいいランプ、どうせならスマート電球も。

そんなことを考え辿り着いたアイテムが、IKEAのスマート電球「TRÅDFRI」でした。

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TRÅDFRI トロードフリ

今回ご紹介するIKEAのスマート電球「TRÅDFRI 」。

IKEAに行った事がある方は見た事があるんじゃないかな。専用のリモコンを使用する事で誰でも簡単にスマートホームを始める事ができる。用途に合わせて調光可能で、いつでも最適な照明とムードを演出することも。

商品名TRÅDFRI トロードフリ
サイズ8cm(幅) × 8(高さ) × 16(長さ)
重さ0.11 kg
口金サイズE17
全光束600 ルーメン
価格¥1,799(税込)

口金サイズはランプのサイズと合わせてE17を。E26の口金サイズもあるので、購入の際は間違えないように。E17のタイプは細くて全体的に小さくまとまっている。

リモコンから最大10個まで同時操作可能で、調光や点灯・消灯などの操作が可能。IKEAアプリAlexa(Zigbeeスマートホームハブ内蔵タイプのみ:購入した後に我が家のアレクサにハブ内蔵されていない事が判明したので今回はスマートできてないです…これを機に買い換えようかな。)を組み合わせると音声操作もできる。音声操作はスマートホーム感があっていいよね。

手に持ってみるとこんな感じ。E17サイズのミニマルなサイズ感がたまらない。重さも0.1kgほどと非常に軽量。触ってみるとマットな質感と金属部のひんやり冷たい肌触り。グレーのカラーリングも主張の抑えた感じがあって個人的に好み。

RANARP ラーナルプ

トロードフリと一緒に購入したクリップライト「RANARP ラーナルプ」。

スチール製の素材と黒とゴールドのカラーリングがとにかくおしゃれ。ストライプの布製コードなどのディテールが昔の工芸品を思わせる。クランプ式のライトや、付属の器具を壁に取り付けてウォールランプとしても使用する事ができる。

ヘッドの位置を調節する事ができるので読書で手元を照らすことや、デスク横においてスポットライトとして使うことも。

商品名RANARP ラーナルプ
サイズ本体 : 14cm(幅) × 34(奥行き) × 12(高さ) × 14(直径)
コード: 350.0 cm
重さ0.76 kg
最大ワット7 W
価格¥2,999

スイッチはON/OFFのみのシンプルな構造。動かすとパチンと耳が気持ちいい音が鳴る。スイッチ部の周りが少しだけ弧を描くようなデザインんをしているのも特徴的。見た目は少し安っぽく見えてしまうけれど、少しザラザラとした質感と仕様は十分。

布製コードは黒と白のストライプ柄。個人的には黒で統一したかったところ…。長さは350.0 cmもあるので割とどこでも使用できそう。今回はdraw a lineの上部に取り付けるので、この長さはありがたいな。

ラーナルプにトロードフリを取り付け。

クルクル回していき、しっかり固定されるまで回していく。取り付けてみると、少しだけトロードフリがはみ出すような感じになった。ほんとに…?と少し疑い何回か付け直したがやはり少しだけはみ出す。これはもともとこの仕様なのかな。

トロードフリとラーナルプの組み合わせは結構しっくりきている。カラーやサイズ感など雰囲気はとても好みだ。

クリップ部を接続してラーナルプとトロードフリの組み合わせは完成。本体とクリップ部はネジでしっかりと固定して落ちてこないように注意が必要。取り付ける前には要確認しましょう。

DRAW A LINEと。

draw a lineと組み合わせてライトをつけるとこんな感じに。

え、こんなに合うの…と付けてから驚いた。まるで帰り道の街頭のような雰囲気は辺り一帯を柔らかい光で包み込む。暖色のオレンジの光がなんとも優しく温かい。

接続にはクリップのネジを緩めて中央にdraw a lineの柱を通している。柱をしっかりクリップで挟み、最後にネジで固定。このクリップを挟む時に結構力が必要だった…柱から外れて落ちるか心配だったけどクリップの挟む力がとても強かった。

今のところ3週間ほど放置しているけれど全く問題なさそう。

今回の組み合わせはマットなゴールドの組み合わせが見事にマッチしている気がする。draw a lineは真鍮製のもので、ランプの素材とは少し違うけれどパッと見他ところ全然違和感がない。ゴールドのカラーがより黒を強調させ雰囲気もまとまりのあるものに仕上がる。

draw a lineとラーナルプのカラーリングはめちゃくちゃいいな。

スイッチはちょうど中間の辺りに位置する。音声操作を使用する場合は基本的にスイッチをONの状態で、管理はアプリで。この使い方がスマートホームのいいところだよね。

けれど、ケーブルのストライプカラーがどうしても目立ってしまう。これは少し改善の余地があるかも。なんとか黒でケーブルカバーをかぶせるか…今はdraw a lineの裏側にうまく隠してます。

DRAW A LINE(ドローアライン)
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全体的見ると綺麗にまとまりのあるdraw a lineが完成した気が…!。

僕は「ランプテーブルフック」の3種類のアイテムを使用してカスタマイズ。中間部のテーブルもトロードフリにライトアップされている。ここには普段使いの多い財布やキーケースを。木製のナチュラルな色味が暖色に包まれ、さらに明るくなった気がする。

部屋の雰囲気やデスクとの組み合わせもさらに良くなった。一本の線から始める暮らしはたくさんの可能性を秘めている。ユーザごとに様々な使い方があるのはほんと素晴らしいよね。

 

デスク周りをご紹介しているzoi/ぞいさん(@axha6174_zoi)さんの最近の投稿で素敵なランプを発見。

このランプの組み合わせも素敵だなぁ。ペンダントライトが一頭あるだけでめちゃくちゃエモい雰囲気。

他にもdraw a lineで面白い組み合わせがあれば良かったら是非教えてください。

この記事のまとめ

今回はIKEAのスマート電球「TRÅDFRI 」と「RANARP」のご紹介。

スマート感があまり感じられないけれどdraw a lineとの組み合わせは完璧(早めにハブを…)。このランプで素敵なデスク周りにまた一つ近づく事ができました。以前部屋の雰囲気を良くするのはライティングから…というお話を聞いた事があります。実際ほんとその通りで、ライト一つあるだけで部屋の雰囲気が一気に変わる。そんな気がします。

デスクには毎日向かっているので、素敵な空間にできて本当に良かった。普段の毎日がまた一つ楽しくなりました。

気になる方は是非IKEAへ。

 

それでは。

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