こんにちは、キクタ(@qikta)です。
外出用の充電まわりを準備すると、モバイルバッテリー、USB充電器、ケーブルと、持ち物が増えていきます。
バッテリーだけでは、泊まった先で本体を充電するときに困る。充電器だけでは、コンセントがない場所で使えない。その両方を持つなら、まとめられるものはまとめたいところです。
今回紹介するのは、PHYSCE(ファイス)3-in-1モバイルバッテリー 10K(F110KUS)。
モバイルバッテリーに、折りたたみ式の電源プラグとUSB-Cケーブルを組み合わせた製品です。ここでいう3-in-1は、充電器・バッテリー・ケーブルの一体化を指します。スマホ・イヤホン・時計を置くタイプの3台用ワイヤレス充電器とは構成が異なります。
この記事では、出先で充電を始めるまでの手間と、持ち歩くときの大きさを中心に見ていきます。
PHYSCE 3-in-1モバイルバッテリー 10Kの特徴と仕様



この製品は、内蔵USB-CケーブルのほかにUSB-Cポートを1つ備えています。対応する機器へは内蔵ケーブルでつなぎ、本体をコンセントへ挿すとUSB充電器として使えます。
製品名は10Kですが、公式仕様のバッテリー容量は9,600mAhです。
- 1台なら最大30W、2台同時なら最大15W
- USB-Cポート2台同時充電に対応
- 充電器・バッテリー・ケーブルの一体化
- コンセント内蔵
- バッテリー残量や状態、充電モードを確認できるRGBライト
- 出力を5Wに抑えるBatteryEcoモード
- 高級感のあるアルミ素材
AC200〜240V入力時の単独出力が最大40Wという記載もありますが、日本の家庭用コンセントやバッテリー使用時は最大30Wです。
また、2台同時では合計最大15Wになります。スマホを1台つなぐ使い方と、もう1台を追加する使い方では、充電の条件が変わるので要注意。
外観と持ち歩くときの大きさ

届いてまず感じたのが、素材とデザインの良さ。
macbookと同じような高級感のあるアルミ素材。そしてサイバーパンク間のあるテックなデザインがとてもカッコいいです。
細かいディティールもしっかり作りこまれ、クオリティがとても高く感じました。

重量は320gと結構重く、ずっしりとした質感があります。


側面にはUSB-C充電ケーブルが1つ付き、フックのような形になっています。
素材はナイロンで出来ており、耐久性もありそうですね。

コンセントを出すとこんな感じ。
本体が大きくてコンセントが少し小さく見えますね。収まりもいいので、とてもコンパクトにまとまってます。

USB-C充電ポートも1つ用意されているので最大2台充電が可能。
BatteryEcoモードも搭載されているので、ボタンを長押しすると5Wの低減充電が可能となっています。
実際に使って良かったところ
内蔵ケーブルで、取り出してから充電するまでを短くする


USB-C機器を1台充電するなら、別のケーブルを取り出さずにつなげる構成です。
移動の合間にスマホを充電する。カフェのテーブルへ置く。バッグへ戻す。外に持ち出すととても便利で、1台あると1日とても重宝します。
デスク上で作業する分には充電ケーブルの長さは丁度よく、見栄えも良いです。
サッと取り出して、すぐに充電できるのは助かりました。
コンセントがある場所では、充電器として使う

外ではバッテリーとして使い、コンセントがある場所では充電器として使う。これが、この製品を選ぶ理由のひとつになりますね。
モバイルバッテリーとしてはもちろん、外出時にコンセントにつないで、本体を充電できるのがとても便利。
なんだかんだ、コンセントがセットになっていると、外で充電できるのが非常に助かります。

1ポートではiPad(A16)を充電して実測値で27Wが計測できました。デバイスにもよるかもしれませんが、およそ30Wほどの出力ですね。
最大30Wだとmacbookは難しいかもしれませんが、iPadは何とかなりそうですね。

iPhone, iPadの2台充電では、実測値で片方7.24Wでした。2台充電では最大15Wとあったので、概ね間違ってなさそうです。
macbookやiPadとの併用は難しそうですが、iPhone2台充電などはまあ何とかなりそうですね。
ライトで残量やモードを確認する

残量を4つのライトの点灯数で示し、BatteryEcoモードでは緑に点灯します。
パッと見たときにバッテリー残量が一目でわかるのがとても良いです。
出かける前に、本体へあとどれくらい残っているかを確認する。「これくらいあれば、今日一日は持つかな」とすぐに判断できるのはとても良いなと思います。


BatteryEcoは各ポート最大約5Wに抑えるモードで、約3秒の長押しで切り替えます。
実測値で4.75Wが確認できたのでこちらも問題なさそうです。
気になったところ・購入前に確認したいこと
一体型でも、荷物が軽くなるとは限らない

充電器とケーブルがひとつになると、管理する物の数は減らせます。ただし、本体の重量は約320g。持ち物の数が減ることと、バッグの総重量が減ることは別かなと。
少し重さはありますが、モバイルバッテリー兼充電器と考えたら便利。
ケースバイケースで持ち物は入れ替えるのがおすすめですね。
2台同時は最大15W

最大30Wという単独使用時の仕様に対し、2台同時では合計最大15Wです。
スマホを急いで充電したいなら、1台だけをつなぐ場面と、ほかの機器も一緒につなぐ場面を分けて考えたほうがよさそうです。
ノートPCまでまとめたい場合も、PC側が必要とする電力との確認が必要ですね。
まとめ|充電まわりをまとめて持ち出したい人へ

PHYSCE 3-in-1モバイルバッテリー 10Kは、バッテリー、充電器、USB-Cケーブルをまとめて持ち歩くための製品です。
選ぶときには、容量や最大出力だけでなく、準備する物が減るか、出先で扱いやすいか、重さを受け入れられるかを一緒に見たいところです。
LEDライトが非常にかっこよく、普段使いに非常に便利な充電器です。
ぜひ気になる方は試してみてください。


