PR | 来訪者の姿をばっちり把握。カメラ付きスマートドアホンキット「TP-Link Tapo D230S1」レビュー

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こんにちは、キクタ(@qikta)です。

今回はTP-Linkさんから発売された、Tapoシリーズ初のスマートドアホン「Tapo D230S1」をご紹介。

スマホからインターホンを操作し、外出時でも気軽に応答することができ、急な訪問にも対応することができるスマートデバイス。

よく不在届が届いたり、外出時に荷物を受け取れないシーンに重宝する画期的なデバイスです。

TP-Linkはスマートホームデバイス以外にも防犯カメラの製品も多数展開されています。

人や動体検知などAI技術を搭載した高性能なカメラを備え、今回のドアホンにももちろん搭載。

そんなTapoシリーズ初のスマートドアホン「Tapo D230S1」を今回レビューしていきます。

TP-Link Tapo D230S1
総合評価
( 4 )
メリット
  • 2K 5MPの高解像度&あたりを見渡す広角レンズ
  • 定型メッセージを返答可能
  • スマホでいつでもドアホンを制御
  • microSD(512GB)/ TapoCareストレージで映像を保存
  • スターライトセンサーによる夜間映像
  • 最大180日間バッテリー
デメリット
  • ハブ必須のためドアホン単体での動作は厳しい
  • バッテリー充電が少し面倒
TP-Link
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本記事は製品提供を受けて執筆しています。

目次

TP-Link Tapo D230S1

  • 高画質ライブ映像:玄関先の様子をTapoアプリから手軽に確認
  • カラーナイトビジョン:夜間でも鮮明なカラー映像をお届け。
  • 頭から手元までチェック:160°の広い視野角と、4:3の画面比率を採用。
  • アングル調整も:お家の環境に合わせながらより柔軟に取り付け可能。
  • 長持ちバッテリー:バッテリーは長期間に渡って動作可能で、取り外して充電。
  • スマートAI検知&通知:AIが人物や車両を認識し、必要に応じてユーザーへお知らせ。
  • 手軽に応対:アプリに録音した応答メッセージ機能、双方向通話機能搭載
  • 柔軟なストレージ:microSDカード§(最大512GB)またはTapo Care を使用して録画映像を保存
  • 盗難防止アラーム:ドアホンの取り外し検知すると警告を展開
  • IP64準拠:ほこりや雨にも強いIP64の防水&防塵性能
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ドアホン本体の正面に付いているボタン・センサーは全部で8種類

ボタン・センサー各種
  1. カメラレンズ
  2. モーションセンサー
  3. スポットライト
  4. 呼び出しボタン
  5. マイク
  6. ステータスLED
  7. ライトセンサー
  8. スピーカー

サイズは46×54.5×35.5mm、重さはバッテリーなしで315gと手に持つと割とズッシリとした重量を感じる。

高さはちょうどiPhone13 miniより一回り大きいくらい。

背面を取り外すとバッテリースペースと、ペアリングボタン・盗難防止ボタンが付いている。

バッテリーは取り外し式で本体はワイヤレスで動作可能となっている。

バッテリー本体の充電はmicroUSBで、ケーブルや電源も付属。

ドアホンは専用ハブ『Tapo H200』が必要で本製品に付属されている。

サイズは71.45×71.45×31.25mm、ハブはネットワークの確立やドアホンとの連携を担う中継器。

ネットワークハブ機能以外に、物理的なチャイム機能が備えられている。

『Tapo H200』ボタン・センサー各種
  1. SYNCボタン
  2. 電源入力
  3. LANケーブル差込口
  4. RESETボタン
  5. microSDカードスロット
  6. ステータスLED

ドアホンから撮影した映像はハブのmicroSD/ TapoCare ストレージサービスに保存される。

microSDは本製品に付属しないので、別途用意が必要。

電源はACアダプターから給電。

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セットアップ

アプリ設定

STEP
Tapoアプリ インストール
TP-Link Tapo
TP-Link Tapo
TP-Link Tapo
開発元:TP-LINK
無料
posted withアプリーチ
STEP
「Tapo H200」追加
手順
  1. デバイスの追加」をタップ
  2. ハブ」を選択
  3. Tapo H200」を選択する
  4. ハブに電源を接続し、ルーターとLANケーブルを接続
  5. ハブの中央がオレンジ色に点灯していることを確認し、タップ

ネットワーク接続が確立されれば、自動的に接続される。

名前やアイコンを設定すると完了。

スマホと同じWiFiネットワークに接続する必要がある

STEP
「Tapo D230S1」追加
手順
  1. デバイスの追加」をタップ
  2. ドアベル」を選択
  3. D230S1のLEDを確認して画面をタップ
  4. 先ほど設定したハブを選択し接続

同様に名前やアイコンを設定すると完了。

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ドアホン本体の設置

ドアホン本体の取り付けは以下の2通り

取り付け方法
  1. 3M両面テープで壁面に貼り付け
  2. 壁にネジで固定する

壁がフラットな家であれば両面テープの方がおすすめ。

ネジで取り付ける場合は公式の動画を参考に。

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『TP-Link Tapo D230S1』を実際に使ってみて

2K 5MPの高解像度&あたりを見渡す広角レンズ

「Tapo D230S1」の映像は2K5MPと高解像度の広角レンズを搭載。

昼間でも非常にきれいでクリアな映像が映し出され、宅配など人物の顔もしっかり分かるよう綺麗に描写される。

自宅のインターホンの映像とは比べ物にならないくらい綺麗。

我が家のように築年数が長い集合住宅など、古いインターホンがある方にとってはより快適になること間違いなしだろう。

フレームレート15fps

「Tapo D230S1」のフレームレートは15fpsとドアホンにしては十分な解像度。(モザイク処理しています。)

実際に「Tapo D230S1」で撮影した映像を見ると、人の姿をしっかりとらえたまま、綺麗な映像を撮影できている。

ドアホンの映像なのであまり物体が動く状況はそれほど考えられないが、十分すぎるほど映像きれい。

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スターライトセンサーによる夜間映像

ライトオフ
ライトオン

「Tapo D230S1」はスポットライトスターライトセンサーを搭載しているため、夜間でもしっかり映像を映し出す。

ライトオフではモノクロの映像であるが、ライトオンの状態では人物も把握できるほどしっかり撮影することができている。

ライトはアプリから5段階の調節が可能。光量が強ければもちろんバッテリーを消費するが、視認性を確保したい方は「5」にしておいて間違いないだろう。

定型メッセージを返答可能

アプリの「クイック応答」から定型メッセージを返すことで、直接出ることなくドアホンから返答することができる。

定型メッセージはカスタム可能で好みの文章を登録することも可能。

不在時など、手が出せないシーンでは定型メッセージを使うととても便利。

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スマホでいつでもドアホンを制御

「Tapo D230S1」のカメラはチャイムを押さなくても映像を捉え、AI検知機能から「動体・人・ペット・車両・荷物」の5種類を検知することができる。

カメラの前に人や動体を検知すると自動的に撮影を開始してくれる。

検知したタイミングで動画の録画(SDカード/ Tapoクラウドストレージ)も可能と、非常に便利。

検知したタイミングでユーザにpush通知を送ってくれるため、防犯カメラとしても役に立つ。

最大180日間バッテリー

「Tapo D230S1」は6700mAhの大容量バッテリー搭載、最大180日間使うことができる。

ワイヤレスバッテリーのため、コンセントなどケーブル不要。バッテリー状況はアプリから一目で確認でき、外出先でもバッテリー残量を表示してくれる。

充電時はバッテリーを取り外してmicroUSBで充電。およそ5、6時間ほどでフル充電することができる。

microSD(512GB)/ TapoCareストレージで映像を保存

撮影した画像や映像はmicroSDカード(最大512GB)TapoCareストレージに保存することでいつでも確認することができる。

映像の量が多くなってきたシーンでも、過去のデータから削除するようループ録画が可能(ドラレコみたい)。

外出先でもアプリからストレージにアクセスできるのでとても安心。

Tapo Care(有償)利用すれば、30日間分の無制限クラウドストレージを使用することができる。

30日経過後は、1台につき月400円から利用できるそう。

10台で利用した場合、4,000円 → 1,380円で利用できるため、店舗型や家大きい方など、複数台取り付けるような方にもおすすめ。

『TP-Link Tapo D230S1』の気になるポイント

ハブ必須のためドアホン単体での動作は厳しい

「TP-Link Tapo D230S1」は専用のハブ『Tapo H200』が必須で、LANケーブル(インターネット)と接続しておく必要がある。

そのためセットアップの敷居や、ドアホン単体での制御がどうしても難しいのが現状と感じた。

もちろんドアホン単体ではカメラの役目など果たすが、チャイムやインターホンとしての機能はハブが必須となる。

バッテリー充電が少し面倒

「TP-Link Tapo D230S1」はバッテリーを直接充電するワイヤレスデバイス。

そのため、都度バッテリーを取り外して、microUSBで充電する必要がある。これが筆者としてはかなり面倒…。

バッテリーはおよそ180日もつとは言え、使用頻度の少ないmicroUSBを用意したり、取り外す行為が結構手間に感じてしまう。

別途ソーラーパネルなど太陽光充電など対応してくれると助かるなと感じた。

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まとめ

メリットデメリット
2K 5MPの高解像度&あたりを見渡す広角レンズ
スターライトセンサーによる夜間映像リット
定型メッセージを返答可能
スマホでいつでもドアホンを制御
最大180日間バッテリー
microSD(512GB)/ TapoCareストレージで映像を保存
ハブ必須のためドアホン単体での動作は厳しい
バッテリー充電が少し面倒

ドアベルは今までのインターホンとは比べ物にならないくらい鮮明な映像を映し出す。

外出時でもアプリから確認できるので、今までの心配も少し軽減されるかと。

気になる方はぜひ試してみてください。

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